天気予報を見ると、うんざり。
今日も暑くなりそう まだ5月だー
MINIATURELIFE展 ~田中達也見立ての世界~ つづきです。
こう暑くなると、キンキンに冷えたビールがおいしいですよね
底なしの呑兵衛が乗るラフティングの行く手は、底なしの滝つぼ
海の底で浦島太郎が見た夢は、色鮮やかなサンゴ礁の竜宮城(´∀`*)
夏の風物詩、たーまやー!
ヒュルヒュルヒュル・・・ドドーン!!
季節は巡りまして・・・
実りの秋がやって来ました。
奥山に紅葉踏み分け啼く鹿の・・・
会場設営に来られた田中達也氏が、富山湾の美しい景色を見て作られた作品がこちら。
富山湾を行き交う船や雪を頂く立山連峰に、インスピレーションを得たそうです。
この建物を利用しない手はない、と。
この建物・氷見市芸術文化館は、単体の美術館ではありません。
舞台があり、観客席がある多目的の芸術文化施設です。
1階の座席が可動式になっていて、それをどけると広い空間が出来上がります。
それが今回の展示室で、天井を見上げると固定式の2階席!
あぅ・・・右側にとんでもないゴースト@iphone撮影
ブルーの濃淡の2階固定座席が、美しい富山湾に見えてきます。
これは、富山会場だけの展示でしょう。
この建物は新しく、昨秋の開館からまだ半年。
せっかくの建物を利用しない手はない、楽しくて美しい「見立ての世界」でした。
これも、富山会場限定だと思います
あの桜が満開の岩崎ノ鼻灯台から、北の能登半島方向に雨晴海岸が広がります。
海岸から富山湾を見渡すと・・・
こんなおいしそうな景色が広がります!(*^-^*)
雪の立山連峰を背景に、波打つ富山湾
定置網に大漁のキトキトの鰤
男岩・女岩は、ワサビ色に苔むした岩
田中達也さんも、氷見にいらして鰤のお刺身を美味しく召し上がった、と想像します。
そんな富山氷見会場でした。
こちらは、会場出口壁面のサイン入りメッセージです。
現在開催中の、三重展・福島展も、もう間もなく終了します。
7月には、沖縄と福岡で展開予定だそうです。
大変遅いレポになりました。