先日は、半端ない雨の降り方で
「大丈夫?」
とご連絡いただいたり、ありがとうございました。
大丈夫すぎて、なんだか県西部の方々に申し訳ないくらいです。
いつも大阪の実家や舞鶴・敦賀と行き来するのに使う高速や国道も、鉄道も大変な状態。
日常生活を取り戻すため、努力されている皆様がたくさんおられると思います。
今日はとても暑くなりました。
どうぞ、おからだにお気を付けて・・・
ちょっと金沢からは出づらい、と言う以外いかに呑気で日常のままか、と思う。
昨日も今日も、これ以上ないくらいの晴天です。
↓こんな空
昨日のお出かけ先、「石川県政記念 しいのき迎賓館」
昔の県庁舎です。
樹齢300年を超える椎の木が、玄関前の左右に2本植わっています。
暑すぎて、兼六園へ続く大通りへ出て、全貌を撮る気になれないので、10年前の夜景
なぜ夜景なんだ、ワタシ
昼間撮った記憶がありません!(きっぱり!)
昨日撮ったのは、2本の大木のうち、左側の木。
左側(西)の玄関アーチから、木立の向こうに垣間見える?
見えない?のが「石川四高記念館」の赤レンガの建物です。
こちらの「しいのき迎賓館」は、大正時代の建物です。
国会議事堂を手掛けた矢橋賢吉氏が設計しました。
日本最古のコンクリート製の建物なんだとか。
明治時代に建てられた「四高記念館」とは、時代が違います。
こちらの外壁は、赤レンガではなくスクラッチタイル貼り。
県庁が港に近い鞍月へ移転後、建物はばっさり南北に分割され、整備されました。
金沢城側(北)は、取り壊され全面ガラス張りの現代建築に。
南側が、昔の姿で保存されました。
ステンドグラスは、創建当時の1924年すでに設置されていたもの。
ガラス張りに改装された北側から光を受けて、とても綺麗です。
内部は、ギャラリーや旧知事室を改装したポール・ボキューズのレストランが入っています。
昨日は、ギャラリーで開催中の
『にしむらゆうじ どうぶつ国街並み再現大作戦』
を見学してきました。つづきます。