小公女@32冊目
昨夜、熱帯雨林書店で見つけて欲しい!と思ったヴィレッジブックスから出てる「小公女」を買ってきました!
2000年代に出版された小公女はこれが初めてじゃないかなー。
って言うか古本以外で買ったのも随分、久し振りのような気が……(笑)
鈴木美朋さん翻訳も初めてだと思います。
それよりも何よりも、生の人間の写真の表紙がなんとも!!!!
このシリーズは全部、生の人間の表紙ですね。
なんだかちょっと、自分の中でおニューな感じでした。それで思わず買ってしまうあたり、出版社にしっかり踊らされていおりますな。
まだぱらぱらめくっただけですが、ちょっと面白かったのでご紹介。
1930年佐々木茂索版
「若し、私が本当の宮様だつたら、私は人民に贈物を撒きちらすことができるんだけどな」
2012年鈴木美朋版
「もしわたしが王女様だったら------本物の王女さまだったら みんなにばんばん贈り物をしてあげられるのに」
撒き散らすのもどうかと思うけどばんばんもどうか!!!
初めて古い翻訳のを読んだとき、「宮様」にかなりウケましたが、細かく読んでいくと表現と言うか言葉づかいの違いが本当に面白くって!
辞められません~小公女収集。
大好きです
そんなわけで、我が家のプリンセス・セーラは32冊になりました☆