1月頃に整理した本、出品するのを忘れていました(笑)
別の本をupする予定でしたが、取り敢えず忘れてた4冊だけを先にupしましたよ。
ねこいるといいなあ(さのようこ/小峰書店)
まほうのかさ(R・ファイルマン/福音館書店)
きらい・きらい・すき(ロビン・クライン/ベネッセ)
スプーンおばさんのぼうけん(アルフ・プリョイセン/学研)
「ねこいるといいなあ」は勿論、猫好きですから読みました。
可愛いお話なのかな?とずっと思っていたのですが、そうじゃないので吃驚。
でもやっぱり、「ねこいるといいなあ」って思ってしまう本ですね。
私は小学4年の頃から猫と暮らしています。(5年の初めだったかも?)
かぎっ子だったので、学校から帰ると静かな一人っきりの家。
猫と暮らし初めてから、「待っていてくれる存在」の大きさを知りました。
猫と暮らすことは、良いことばかりじゃありませんでした。
子供の頃は手加減が分からないから、よく引っかかれたりしましたし、勿論、お世話も大変。
夜のお留守番中に、何もない宙に向かって鳴く猫に怯えたこともあります(笑)
誰もいないはずの宙に向かって威嚇する猫を見たときは、子供心に本当に恐くて、「猫いないほうがよかったかも!」なんて思ったこともあります。
でもやっぱり、猫がいる生活がいい。
「ねこいるといいなあ」の女の子は、自分の描いた絵の猫でちょっと恐い思いをしましたが……。
「ねこいるといいなあ」って思ってしまうんですね。
そんな不思議な魅力が猫にはあります。
「きらい・きらい・すき」は以前、図書館で読んだ作品です。
女の子って難しい(笑)
難しいけれど、仲良くなるきっかけって案外、ささいなことですよね。
結構楽しく読んだ記憶があります。
「まほうのかさ」と「スプーンおばさんのぼうけん」は未読です。
「まほうのかさ」は薄い本なので先に読んでおけば良かったなぁ……(もうナイロンに入れてしまいました)
「スプーンおばさん」は昔、アニメをちらっと見たことがあります。
♪好きよ~スプーンおばさん~
って言う歌のサビのところだけが何故か記憶に残っています。