- バーナディン クック, Bernadine Cook, 小風 さち, 小笠原 まき
- ショーティーとねこ
内容(「MARC」データベースより)
子犬のショーティーとねこは、たいへん仲良しです。2匹は毎日、おにごっこやかくれんぼうをしたり、じゃれあったりして遊んでいました。ところがある日、ねこにあかちゃんが生まれて…。躍動感あふれる、のびのびとした絵本。
またしても猫の絵本です(笑)
でも、今回は猫の絵に惹かれたんじゃありませんよ~。
表紙の、頬を赤くして走ってるショーティーに惹かれました。
先日の「アンガスとねこ」とか、「ニャーンといったのはだーれ」を思い出しつつ読んだのですが、これはまた、全く違う内容で面白かったです♪
仲良しだった猫が突然、見向きもしてくれない。しかも、台所のすみに置かれた箱からは、こそこそ音や、妙な鳴き声。
きになって仕方がなくて、猫に追い返されても、寝た振りをして、片目をあけて様子を伺うショーティーが面白い♪
しかも、中には……。
こねこに こねこに こねこたち!
↑この表現が面白くて、思わず笑ってしまいました。
しかも、そのこねこたちの可愛いこと可愛いこと可愛いことぉぉぉっ!!!
まっくろなこねこたちが……!!!
突然姿を見せたショーティーを怖がることなく、一緒に遊んじゃうところがとっても可愛い♪
表情もすっごくいいです。
嬉しそうなショーティー、嬉しそうなねこ、嬉しそうなこねこに こねこに こねこたち!
かくれんぼに鬼ごっこにじゃれあい。
それから、お昼寝。
やっぱり一緒がいいよね♪