イクバルの闘い→おはようオオカミおやすみコヒツジ | プラネタ旅日記

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児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

フランチェスコ ダダモ, Francesco D’Adamo, 荒瀬 ゆみこ
イクバルの闘い―世界一勇気ある少年
ベン カウパース, Ben Kuipers, のざか えつこ, ふくだ いわお
おはようオオカミ おやすみコヒツジ

長いことかかってようやく読み終えました。

「イクバルの闘い」

明るい未来が開けてきたなーと思った結末がアレなので、読了後の感想は良いとは言えず、悲しみが残るばかりです。

折角解放されても家に帰ればまたすぐに生活のために奴隷扱いを受ける場所へ売られていくと分かってる子供達がなんとも辛いですね。

ちょっと「黒い兄弟」(ロミオの青い空)を思い出しましたよ。

寂しくなったので、今度はほのぼの暖かい本を読みたいものです。

……と言うわけで、昨日仕事先で借りた「おはようオオカミ おやすみコヒツジ」を読んでみたいと思います。

悲しい話じゃないと良いなぁ……。



リザ テツナー, Lisa Tetzner, 酒寄 進一
黒い兄弟〈上〉
リザ テツナー, Lisa Tetzner, 酒寄 進一
黒い兄弟〈下〉
ロミオの青い空