5月29日~5月30日のこと。


29日の夜、ホテルへ向かった。
入り口は階段&回転扉。。。

仕方なく車椅子から降りて階段をのぼっていると、スタッフが慌てて来て「こっちにスロープあるんでこちらからどうぞ!」って言ってきた。

いやいやいや、そんなん言ってる間に階段のぼっちゃったし!!
てゆーかスロープの場所わかりにくいし。





部屋は広くてアメニティもあって、良かった。でも、足が不自由の私には、ユニットバスが不便すぎる!!

浴槽をまたぐのも一苦労…
泡で滑るし、狭いし、立ったり座ったりにすごい時間がかかる…。

車椅子ユーザーは、ホテル選びどうしてるんやろ??やっぱり、お金を出してセパレートの部屋を選んでるんかな。








次の朝、姉が、「せっかくきれいなホテルやから、チェックアウトをした後、ロビーをゆっくり見たい」と言い出した。


賛成(^-^)



部屋を出て、チェックアウトをするためにフロントへ。。


チェックアウトした途端、スタッフが出口までダッシュ。そして、待ち構えて「スロープはこちらです!どうぞ!」って言ってきた。

……。
姉も私も、
残念な気持ちになった。


普通に歩けたらそんなこともされないのに。ホテル内をゆっくり見られたのに、って思った。




しかも開いたまま固定されてるドアなのに、必死で押さえてる。
えーっと……あなたが居るから邪魔で通れませんが?押さえなくても大丈夫ですよ???


「まだ帰りません。ホテル内を見たいんで。」って言うのもめんどくさかったから、やめた。









ホテルを出た後、姉が「有名な神社が近くにあるから行きたい!!」と言った。


私はあんまり乗り気じゃなかったけど、姉の強い希望で行くことにした。


私「どうせ車椅子では無理やわ」

姉「有名な神社やから、ちゃんとバリアフリーになってるやろ~」

私「神社やで?そんな都合良くスロープとかあるわけないやん」

姉「あるって!」



……正面は階段になってたから、裏口から入った。なんか逆送してるみたいで嫌な気分。地面はガタガタで、酔ってくる。


神社内は私の予想通りスロープはなくて、杖をついて階段をのぼってお賽銭を入れた。

少しでも上を向いたり下を向いたりするとバランス崩してコケるから、礼が出来ない。
両手に杖を持ってるから、ガラガラが揺らせない。
手を合わすことが出来ない。


…お参りが出来ない!!!!




とりあえず、【普通に暮らしたい。普通に生活がしたい。普通に歩きたい。】ってお願いをした。
そしたらなんだか切なくなって涙が出てきて。
姉にバレないように振る舞っても、余計泣けてきて。…でもなんとか、バレずに済んだ。





神社のなにがおもろいねん。パワースポットとかなにがおもろいねん。
こっちからしたらパワースポットじゃなくてバリアスポットやわ。
…こんなん言ったらバチ当たりそう(^_^;)



しかもおみくじは末吉。
ビミョー。





なんか長くなったからこれくらいにしとこ。
ほんま愚痴ばっかやわ。
29日30日、
姉と、プチ旅行しました。


【29日】
あるイベント。
会場に着いて、車椅子用の入場口に向かう。
裏口だから、誰も居ない。

女性スタッフに「お手洗いはどこですか?」と聞いたら「案内します」と言われて、車椅子から降りて杖をついて、スタッフについていった。

スタッフは、ゆっっっくり歩いて、後ろをチラチラ見てくる。
…私のペースを気にしてるんだろうけど、ゆっくり過ぎて逆に歩きにくいよ……。

お手洗いに着いて、スタッフがドアを開けた。
…別にドアくらい開けれるけど、、、私は「あぁ、大丈夫です、すみません」て言った。


その後、スタッフが、「ここまででよろしいですか?」って言った。
そんなの言われたの初めてだったから、一瞬意味がわからなかった。

用を足し、水を流して、鍵を開けようとすると、スタッフが外からドアを開けてきた。


ずっと外で待ってたのかな






「バリバラ」っていう、障害者の情報バラエティー番組でも同じようなエピソードがあった。

車椅子用トイレに案内してもらったら、その人もなぜか中まで入ってきた。“まさか介助するつもり!?”という話。

ゲストのはるな愛さん
「でもさぁ、私も、車椅子の人見たら、“トイレの介助したほうがいいのかな”って思っちゃうかも。“向こう見ながらズボン下ろした方がいいかな”とか、“トイレットペーパーはいつ用意しよう”とか。」


車椅子の女性
「もし手伝ってほしい時はこっちから言うから。。あんまり暴走しないで…」

はるな愛さん
「そうだよね~出るもんも出なくなるよね~(笑)」


んー、なんか、言い方が引っ掛かるのは私だけかな
なんだかんだ言って、結局、【車椅子=何も出来ない】って思ってそう。。









話が脱線した。

正面入口の方でグッズが販売されてるけど、スタッフは一言も「購入されますか?」って言ってくれなかった。

私は別にいいけど、他の車いすのお客さんはどうなんだろう…って気になった。


ていうか、今まで、コンサートやイベントに行って「グッズ買いますか?」って言われたことは、数えるほどしかない。


私から「買いたいんですけど…」言っても、「少々お待ちください」って言われて、何分も待たされて、違うスタッフが来て、また一から説明して、「車椅子のお客様がお通りです!!道を開けてください!車椅子通ります!!」って大声で言われる。
…まぁ、そう言ってもらえないと通れないんだけどね。
でも、「少し道を開けてください」で良くね???


グッズ売り場に着いても、チラシを持ってきて「どれにしますか?」って言われる。
実物を見たいのに。触ったりしたいのに。
しかも目の前にスタッフが居るから、急かされてるような感じ…。




案内の仕方が嫌とか、グッズを見せろ触らせろってわけじゃない。
【車椅子のお客さんがグッズを買うのを想定してない】のが嫌。。



“安全確保のため”っていうのは十分わかってるんやけどね。
わかってるけど、納得がいかない。




イベントが終わってmixiを見たら、正面入口の方で撮った写真がいっぱいあった。
……みんな楽しそう。
いいなぁ。私も行きたかった。みんなと一緒に笑いたかった。雰囲気を味わいたかった。

イベント自体は楽しかったけど、ちょっと切なくなった。




あー、なにを言っても、【傲慢】【わがままな障害者】って思われるんかな(笑)


長くなりすぎて30日のこと書けてないしまた後で書こう。

車椅子に乗って
1人で外出しました


横断歩道を渡る時、男性がこっちを振り返った。

車椅子だから、通行人に見られたり、振り返られるのはしょっちゅう。
だから、その時は全然気にしてなかった。


信号から50メートルくらい行ったところにドラッグストアがあって、私は車イスを店の前に置いて、杖をついて店頭の商品を見てた。

そしたら、
さっきの男性が横に居た。

“男性が歩く早さと車椅子の早さは違うのに、なんで前じゃなくて横に居るんだろう”って少し不思議に思った。



男性は商品を見るわけでもなく、置いた車椅子の方をじっと見て、近付いたり離れたり。


私はなんとなく気味が悪くなって、車椅子を店の中に持っていって、端に置いて、店内の商品を見てた。

男性はやっぱり後を付いてきた。

私が動くと、その人も動く。
商品はまったく見てない。
棚に隠れてるけど、確実にそばに居る。
言葉ではうまく言えないけど、とにかく、あとをつけてきた。


それが10分くらいずっと続いて、勇気を出して110番通報した。



警察「その人の服装は?年齢はいくつくらいですか?」


…いくら小声でも、その人に聞こえる可能性もあるから、店の外に出て少し離れたところで、特徴を伝えた。


振り向くと、その男性が居た。



話しかけられたりはしなかったけど、じっとこっちを見てくるのが逆に怖かった。



数分後、警察官が来た。
しかも4人。

ボロボロ涙が出た。

その数分後、女性警察官が来てくれた。たぶん、気を利かせて呼んでくれたんだと思う。



ドラッグストアの防犯カメラをチェックしてくれたけど、不運にも私が居たところにはカメラがなくて、なにも映ってなかった。




私は、「車椅子を見たり、私の後をつけてきたんです。もしかしたら、目を離したすきに車椅子を盗むつもりだったのかも…」って警官に言った。


警官は少しキョトンとしてた


もう少し上手な言い方はなかったのかなぁって、今になって思う。

だって、「あの人、私の自転車を見てくるんです!もしかしたら盗まれるかも!」って110番する人は居ないし。。。


もっと「私のあとをつけてきた」って強調したら良かった。





あとから聞いたけど、その男性は、「ただの買い物。用事があるから、早く帰らないといけない」と言っていたらしい。


うそつくなボケ!
帰り際、車に轢かれろ!
そんで、変なババアに付きまとわれたらいい!




ほんまにほんまに怖かった。
結局、1時間以上根掘り葉掘り聞かれた。名前、住所、年齢、職業、電話番号、その日の経緯…しかも何回も何回も(>_<)



その後いろいろ買い物をするつもりだったけど、身も心もぐったり疲れてしまって、買い物に集中できなかった。


あの人は一体なんだったんだろう。なにがしたかったんだろう。二度と見たくない。ほんとに怖かった。


せっかく1人で外出したのに、もう、散々や。