全ては犠牲の上に成り立っている。

この命でさえ。

こんな小さな自分でさえ。

いくつもの頭蓋を踏み潰してきた。

そしてこれからも。

今日、命を終えて横たわったその頭蓋を。

明日、この足で砕いていく。

きれいな命なんて、この世にひとつさえ無い。

だからこそ、砕いた命に誓う。

「あんたの分まで、歩く」と。

いつか誰かにこの頭蓋を踏まれるまで。

生き続けると約束しよう。