本当にこの世界はくだらないね。

膝をついて、頭を垂れる。

いくらでも愛想笑いをしてあげる。

あなたが望む「私」でいてあげる。

あなたが望む「事」をしてあげる。

「都合のいい」、「私」でいてあげる。

だから望んで。

あなたに縋り付くこの手を、

あなたに委ねたこの首を。

あなたのその手で切り落とされるまで。

私は「私」