誰かが「あっち」と指差さなければちっとも前へ進めない。

そうやって前へ進んだ所で納得できない。

こうして自分で歩いてみれど、

どこに向かっているのかさえわからない始末。

ねえ、どこへ行くの?

すれ違った老人が「天国がいいな」と笑う。