声が枯れるまで叫んだ。
叫んだ後に気が付く。
ああ、まわりには誰一人いなかったんだと。
必死に問い詰めていたのは誰でも無い、自分自身だった。
助けを求めていたのは、何ひとつ出来やしない、怯えているばかりの自分。

間違ってなかった。
世界に自分一人だけなんじゃないかという孤独感は。
結局、私の世界を救えるのは私だけなんだ。

君じゃない。
だから、お願い。
中途半端に救いたがるのはやめて。