枕元で声がする。

君の声だ。

ああ、なんだ。また泣いてるのか?

ごめんな。

もう起き上がる力さえない。

拭う事すら出来ない。

これでもまだ、「好きだよ」と言ってくれるからこそ。

俺が死んだ後、君が幸せになってくれる事を。

それこそ死ぬ程、祈るよ。