たまにひどく惨めになるんだ。

あんたといたら。

一緒にいると楽しい。

ずっといたいと思う。

けれどそれを上回る気持ちで

自分が汚いものに見えてくる。

汚いくせにきれいなものに縋ろうとする。

そこで気付くんだ。

こんな手であんたに触れられない。

ああ、自分はこんなにも。

そう気付く。