あんたは自分の心だあんた を守ってきた自分の体はもう満身創痍だ。もう顔を上げる余力もない。抉られた傷口からは血が止まらなく流れてくし、殴り続けた拳は骨が見えるし、大丈夫なとこなんてなにひとつねーし。あんたが生きてくれてることが唯一の救いとかねえよなぁ。笑えるくらい弱いあんたを守ってるこっちだって強い訳じゃないんだし。むしろ守ってくれ的な弱さだし。ああでも、それでも俺はあんたを守るよ。だってあんたは俺だし。あんたは俺を裏切らないから。俺の唯一の味方で救い。だから守るよ。俺の命を懸けて。全てを懸けて。