根岸拓哉の次世代農業経営ノウハウ -9ページ目

根岸拓哉の次世代農業経営ノウハウ

ブログの説明を入力します。

「億稼ぐために、「仕入れ」に
ついてのお考えを教えてください。
仕入れは、安ければ安い方がいい
ですよね?」

というご質問をいただきました。

仕入れが安ければ安い方が良いかは
状況によります。

「仕入れ」という言葉を使っていますが、
お金を使うことなので「投資」です。

「投資」ということは、さらに「儲け」を
多くして取り戻すことです。
そのため「利回り」次第だということです。
「利回り」が良いものであれば、「仕入れ」
が高くても良いと思います。

例えば私が行っている子牛の繁殖で仕入れる
母牛はマーケットで通常65万円くらいで流通
しています。
一方で、品質・血統が良い母牛ですと90万円
から120万円くらいします。
約40万円の差は仕入れのときにはありますが、
高いものを仕入れて、産まれた子牛は、通常の
子牛と比べて7~8万円、多いと20万円くらい
高く売ることができます。
そうすると、すぐに仕入れ値をペイすることが
できますし、さらに利益も生み出し続けます。
そう考えると一概に安ければ良いとは言えません。
逆に安い方が良い場合もあります。
仕入れ値と売り値の差が利益ですので、利回りが
良いものであれば、安い方が良い場合もあります。
ただし、安かろう・悪かろうという言葉もある
ように、安いものには理由があります。
先ほどの母牛の例でいえば「血統が悪い」・
「過去に病気をした」など、管理する上で
コストがかかるリスクを多分に負っています。
結論からいうと、仕入れは安ければ安いほど良い
ということは間違っていて、状況によります。
それを見極めて仕入れをすることが大切です。

次世代の農業経営者である貴方の一助になれば幸い。