「根岸社長は、ご自身の牧場経営
で売上げの拡大路線を選ばれて
いますか。
それとも客単価アップや利益率
アップの方に重きを置かれて
いますか。」
というご質問をいただきました。
一般的には、牧場の規模を大きく
したい、売上拡大が目指す方向
として選ばれていますが、私は
違います。
これからの農業は量で勝負する
よりも、喜んでもらえるお客さん
を見つけて、そこに供給していく
時代になると考えています。
そのためには、客単価、言い換えると
儲けの幅を厚くする工夫が必要だと
思います。
また、在庫の回転を速くすることが
大切だと思います。
和牛の繁殖は、一般的には14か月
に1頭のリズムで子牛を産めるよう
にしていますが、私は11か月で
1頭産めるようにしています。
回転率を速くすることで、売上げ
を速くあげることができます。
また、オーナーを決めて子牛を
育てるとうことをしています。
通常は、牧場に子牛を在庫して、
適度な月齢になったら、売って
います。
私は、お客さんから、「こういう
血統のこういう体格の牛がほしい」
というオーダーを受けてから牛を
仕入れいています。
それにより、納品したときのイメージ
の違いを防ぐことができます。
必要とするお客さんを見つけて、
合うものを納品するとうことです。
それにより、お客さんにも喜ばれ
無駄な在庫をする必要もありません。
今後は、粗利のアップということと、
回転を速くすることが農業経営で
大事な戦略だと考えています。
次世代の農業経営者である貴方の一助になれば幸い。