夜な夜なの応援で寝不足。
でも、愛してるからいいの
ゴルフが好きで、テニスも野球もフィギュアスケートも好きで、応援している選手はたくさんいるけど・・・。
今、一番注目しているのは、プロゴルファーの松山英樹選手。
数々の記録を打ちたて、現在世界で戦っている、日本の若きエースです。
そんな彼が、ここ最近の試合では調子を崩し結果が出ない
多くを語らない方ですが、インタビューでは自分の中にある弱さをストレートに表現していました。
松山選手インタビュー
そのもがき苦しんでいる姿に、ファンの私はいてもたってもいられず、勝手に心配、応援をしております!
松山選手は数秘でみても【3】
(※数秘…占術の一つ。生年月日から、固有の計算式に基づいて運勢や宿命をみる)
良くも悪くも『子どもっぽさ』は出やすいのかもしれません。
モチベーションの高め方、周りのサポートは、それぞれの個性に合わせたものでないと、反発心を招くだけの結果となったり、破壊的になったりもしますし、難しいですね。
特に数秘3は(私もそうですが)、ふてくされたり、投げやりになったりもしやすいので、周りは大変かもしれません
枠にはめられること、ルールや束縛も嫌いなので、アドバイスを上手く聞けない部分もあるかもしれません。
松山選手もコーチを付けるかどうか迷っていましたが、あまり彼を縛らない、さっぱりした方ならいいけどなぁ。。。
でも本来は『天真爛漫』、『楽天家』の数字なので、その部分を伸ばし、勇気付けしてあげて欲しいです
松山選手は、完ぺき主義=オールオアナッシングになりやすくもある気がするので、完璧じゃないと意味が無い!と、心が折れやすい所もあると思います。
私のクライアントさんの中にも、完ぺき主義で期待値が高く、常に欲求不満であったり、今のままでは不充分という焦操感に支配されている方も多いです。
大好きなフィギュアスケーターの浅田真央選手も、以前は完ぺき主義のにおいがプンプンしていましたが、最近は積極的にその思考を変化させようという努力を感じます。
崖っぷちでも、もっと別の考え方をしよう。
そして、ソチオリンピックのフリー。
絶望的な状況から、一つ一つのジャンプを、これは誰のため!と思いながら大切に飛んだという考え方と、あの最高のパフォーマンスに心底感動しました
剣の達人も、100人の敵と対峙するときには、100人を相手にすると考えないという話があります。
向かってくる目の前の1つの剣だけに、全神経を集中させエネルギーを注ぐのだと。
アスリートにとっても、何より『自分に力を与える信念、世界観』を作り上げることが大切なんだろうと思います。
コントロールすることが不可能な状況でも、その意味づけは自分で選び取ることが出来る。
それは次への力に変えてくれると思います!
松山選手は、自分の発する言葉を少し変化させるといいのかなー
自分に対する質問も、力を与えるもの、奪うもの、その言葉の力の大きさを大切にしながら、世界観を作り上げていくと、いいのかなーと
彼はしっかり痛みと向き合うタイプだと思うので、それはそれでしっかりと味わいつくした上で、更なる高みを目指して今を楽しんで欲しいです。
低くしゃがめば、また高く飛べますから
私も応援し続けます!
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