今日は、点滴の日。
いつものように、一番に診察に呼ばれる。
看護師さんと、この1週間の、様子について話す。それを先生が横で聞いてる。
先生と話すより、看護師さんと話す方が、話しやすい。だから、こういうスタイルにしてくれてるのかも。
先生からは、
肝臓の数値が少し高いけど、点滴はしましょう、
とのこと。
血液検査のための、採血をして、点滴の部屋へ。
すぐに寝る準備をして、待っていると、もう一度診察へ、呼ばれる。
あれれ?なんだろ‥
さっきの採血の結果…
白血球の数値が悪いので、今日は点滴やめときましょ
って
ってことは、終わりがまた延びてしまう
こういうことは、よくあることなのかなぁと、思って質問したら、
よくあること
らしい
12月中旬まで、頑張ったら良かったのに、
12月いっぱい、かかることに…
後2カ月…で、済めばいいけど、
この調子だと、また、何度かお休みの日ができて、1月になっても、まだ終わってないかもしれない
足の痺れは、まだ我慢できる。
でも、口の中の違和感
味覚障害、吐き気
が、まだしばらく続くと思うだけで、疲れてしまう。
そして、抗がん剤点滴が終わらないと、
髪の毛も生えてこないし…
最初の予定では、1カ月で終わり、だったのが、
薬の投与方法が変わって、2カ月に…
それが、じわりじわりと延長されて…
最後は、いつになるのやら
終わりの見えない治療は、辛い