色覚特性をもつ人 | Su-colorカラットリスト~キットパス本部認定講師*彩玉 カラーセラピー  安生すみえ

Su-colorカラットリスト~キットパス本部認定講師*彩玉 カラーセラピー  安生すみえ

キットパスアート本部認定オンライン講師・ポコアポコパステルアートセラピー・クオリアゲーム・日本テキスタイルコーディネーター・色彩検定UC級    
越谷市を中心に活動しています      

こんにちは。カラットリストの安生すみえです。


みなさんは小学生時代に色覚検査を受けましたか?

私の時代(1971年生まれ)は普通にありましたが、平成14年には消えたようですね。



目の視神経のなかに錐体神経というものがあります。

S錐体、M錐体、L錐体。

それぞれが赤、青、緑を感じます。

そのなかの一つでも物質の量が少ない、欠けていることで色の見え方が変わります。


絵の具の混色が、視神経のなかで行われています↓



男性が多く20人に1人

女性は500人に1人

大抵は遺伝性ですが、事故などで色を失う場合もあります。



私の身近にもいます。

仕事に色は重要ですが、クライアントとのコミュニケーションを大事にしながら、また長年の経験により乗り越えています。



今だと大手の眼鏡👓メーカーでは、足りない色を補う眼鏡をオーダーメイドで作ってくれます。


ぜひ小学校での色覚検査を再開してほしいと思います。

お子さんが成長した時に、自分の夢を叶えられるように。

早い段階から知るべきことだから。

職業に因っては、色覚特性があることで諦めざるを得ない場合があります。


または眼科での検査はどなたでも可能ですので、ぜひとも検査をしてみてはいかがでしょうか。



最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。