「あたし将来、仕事辞めてヒマになったら
習いたい楽器できたーー!」
一緒に行ったバイオリンコンサートの後で
同僚さんがウットリとした顔で、私にこう言いまして…
(ぷぷ、この人 影響されやすいんだな)
なんて思いながら適当に頷いていると
「プラネット、前に〇▽△で働いてたんでしょ?
バイオリン弾いてみたこと ないの?」
「あ~~そう言えば全くナイわ」
私はバイオリンは全く弾けませ~ん
だけどバイオリンにはイヤってほど触ってきたし
なんなら幼児用サイズからフルサイズまで
毎日触っていた時期もあったし
バイオリニストもイヤってほど知ってるし
日本人だけでなく、主に海外のバイオリニスト達とも
ほぼ毎日あれこれやり取りしていたし
私にとってバイオリンは、とても縁がある楽器なのです。
そういう場所で仕事をしていたからなのですが
弾けないけどね
最初の頃は 専門用語など何にも知らなかったから
bowing(運弓)を『おじぎ』って和訳しちゃって
とてつもなく恥をかいたこともあったけど
慣れてきた頃にはオーケストラの作曲者も曲名も
全~部英語で言えたり書けたりしてたもんね
曲と曲名はイマイチ一致していなかったんだけど・・
、、って、それじゃ意味ねーじゃん
高校生の頃、音楽の道に行くか英語の道に行くか
進路で迷ったことがあったんだけど
ピアノで食っていけるまでになるのは到底無理だったし
結局、英語を学ぶ道を選んだわけですが
この職場は英語を生かしながら音楽にも接することができる
私にとって理想的な場所でしたね
諸事情で長くは続けられなかったけど
毎日どっぷりバイオリンに接してきた割には
習ってみたいと思ったことは1度もなかったですが
バイオリンのグッズなどは大好きで
年に1度のイベント時のバッジのコレクションは
今でも私の大切な宝物
何故こんなに持っているかというと
辞めた後もバッジだけもらいに職場に顔出してたし
私が集めてるのを知った職場の先輩が
過去のバッジも倉庫の中からいっぱい出してきて
こっそり私にくれたからなの~
1つとして同じ色がないんですよ
同じ赤でも微妙に違う色なんです
ちなみにピアノもあるんですが
美人で話も上手くて人気者(ちょい毒舌っぽいけどw)
バイオリンを習ってみたくなった同僚さんの気持ち、
チョコとコーヒーのシマシマの『愛しのキジトラ』
そうそう、車検もありまして
その間の代車がキンキンで珍しかったので
記念撮影しといたよ