雪が降るときの擬態語って何だろう
しんしん?…それだと静かな夜のイメージなんだよね
ひらひら?…それじゃ舞ってるだけじゃん
あこんこん? 雪やこんこ、って歌詞あるし…
雪がこんこんと降る・・ いいかも?
子供の頃、そんな感じの雪を 上向いてずっと見ていたら
空にグーンって上っていくような錯覚になって
すごーい、って一人で楽しんでたことがあったけれど
今やっても上っていかないのは何故であろう
先週末は、そんなこんこんと降る雪の中、
戦国オタク(歴女とは別物w)にはたまらんイベント
「敵に塩を送る」の語源となったお祭り『あめ市』
が執り行われまして
いつものごとく、知り合いの飴屋さんに
ご挨拶がてら飴を買いに行ったんだけど
元同僚さんがくじ引きの手伝いしていたり
昔の知り合いが甘酒売ってたり達磨売ってたり…
何か申し訳ない気分に…
…は、特にならなかったですけどぉ
イベントには必ずといっていいほどいる、この方々
今回チョー久しぶりに会えたと思ったんだけど
実は代が変わってて、この子は別のキャットだって
あんころさんは「真顔部」からの顔見知りだったっけ。
この人『妖精』なんだって ・・ま、いいけどw
真冬のイベントも、
こういう楽しいヤツなら嫌いじゃないな
「あめ市でKちゃんに会ったんですよ~
向こうから声かけてくれなきゃわからなかった!」
「あーKちゃん懐かしい!今って大学生?」
「もう卒業してこっち帰ってきてるって、24歳かな」
「やだ、もうそんなになるんだ~、年取るわけよね」
そんな話をしながら昔話に花が咲いたのは
『鬼ヶ島』のメンバーとの新年会
「鬼ヶ島と英語のシマ」と呼ばれたデスクがありまして
数人のパワフルな女性達と外国人2人、それと
英語関係の仕事をする日本人がいたシマだったのですが
ある日、上司が冗談で『鬼ヶ島』というワードを使い
なぜかメンバーがそれを気に入って使い始め
だんだん定着していったのが始まりかな
上司の言葉にハラスメント的な要素はなく
鬼ヶ島の女性達の意見もしっかり尊重し、受け入れて
みんなで職場をより良いものにしていこうと頑張ってた。。
新しく開設されたばかりの、未完成な職場で。。。
鬼ヶ島の女性達は他にも仕事を持つ非常勤で
雑誌のコラムニストだったり作家だったり
プロの声楽家だったりイラストレーターだったり…と
幅広く活躍されている実力者たち
同じデスクだったから、私はお昼も一緒に食べていたし
何となく仲間に入れてもらって過ごしていたけれど
私は明らか、鬼ヶ島のメンバーとは区別されてましたね。
仕事内容が異なるという点もそうだけど
上司の態度がね、全然違った!
信頼、尊敬、尊重…そのあたりで違ったわけ~
でもでもそれ以前に、実力者でも何でもない私は
「鬼ヶ島」に入れる資質もなかったですね
メンバーはみんな裏表のない いい人達で
その点でも私は入れなかったかも
不満があっても言わない(言えない)くせに
同じく性格のよろしくない外国人たちと
上司にわからないように英語で愚痴を言いまくったり
トップの愛人騒動(つまり噂話)をコソコソ話したり
思い返してみると英語のシマ、腹黒っ
それはともかく~
まだ職場として軌道に乗っていない分、不備も多く
毎日大変な日々だったなぁ、不平不満が溜まるほどに。
でもね、みんな口を揃えて言うんですよね
あの頃は大変だったけど、やり甲斐があったよね…って。
高い理想と現実とのギャップの狭間に立たされ
周りの期待に応えようと
更に跳ね上がる理想に翻弄された上司は罪を犯し
酷い目に遭わせた我々を放置したまま職場を追われ
後始末も終わらないうちに経営者が変わり
新しくトップになった人はイエスマンしか周りに置かず
他人の意見にも耳を貸さずに好き勝手やりたい放題
耐えられなくなった昔からの職員は1人辞め2人辞め
鬼ヶ島のメンバーもさっさと見限って離れていき
古き良き時代を知る人達が減っていき、、
そういう自分も数年前には 無能な上司に
ガクトみたく「ポンコツかよ」と
心の中で叫びながら職場を去り…
って、句読点ナシで
一気にその後の状況を羅列してみましたが…
え~っと・・・ところで私は
なんで前の職場のことを長々と語ってるんだろ
また集まりたいな
皆さん今もご活躍だから、刺激のある話も聞けるし
今では私も『鬼ヶ島』のメンバーだもの
ホントは違うけど、まんまと入り込んでるもんね
今日は大寒
今のところそれほど寒くないけれど
夜から明日の朝にかけて大雪になるとか・・・
イヤじゃんそれ 雪、いらないんですけどー
雪かき面倒だし、降らなくていいからねー