『白い巨塔』で思う、「心の満足度の高い“働き方”」とは？？？

あなたが仕事をする上で、
一番大事にしたいことって何ですか？

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「クリエイト・ライフ・ラボ」、

宇野ひろよです！

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今朝、仕事の前に

岡田准一くん主演の『白い巨塔』

最終話を観ていました。

（コチラで動画配信しています）

2003年の唐沢寿明さん版を

知っている世代なので、

何かと比較してしまいがちですが、

そのことはさておき。 (;´▽｀A``

このドラマ、
「命とどう向き合うか」
というところが、
その根底にありますが、
それが、財前と里見の
「仕事軸」の違いにも
つながっているんですよね。
　

そういう視点で観ると、
自分の「仕事軸」に、
もっと言うと、「自分軸」に
沿って行動をした里見先生は、
大学病院を辞めて、
「がんセンター」で働くことになりましたが、
それでも、きっと、
充分満たされていたんじゃないかと思います
（実際、そういったシーン、
セリフなんかもありましたしね）。

一方で、どこかで、
「自分軸」から逸れてしまったのかな？
と思われる、財前は、
「地位」も「名誉」も「お金」も
すべて手に入れていても、
どこか満たされない状態で、
その「不足」を埋めるために、
自分の身体を省みることもなく、
「もっと、もっと！」と上を目指すことに
（そして、結果として病に倒れてしまう）。

どちらも、それぞれ

自分で選んだ道なので、
「いい」も、「悪い」もないですが、
「心の満足度の高い働き方、人生」
という、視点で言うと、
やっぱり、里見先生の方が、

満たされていたんじゃないかな～

と思います。