労務管理その他の一般常識対策
労務管理その他の一般常識の労働経済に関しては、余りの範囲の広さにどこから手を付ければ良いのか悩んでしまいます。
本試験の直前の労働経済対策の予備校の講義や市販の労働経済対策の書籍を購入して学習しても、頭に入らないし、気ばかり焦ってしまいます。
最近の傾向として、5問中3問は労働経済からの数字です。
しかも内容は、ハードルが高く運試しのような問題でもあります。
自信を持ち回答できる受験生はそうそういません。
かといってほったらかすこともできませ。
今回は、合格の分岐点のようなことにもなっている労一の対策です。
まず、労一に関しては、労働法規と労働経済が2つの柱です。
それをさらに分解して3つの柱にします。
つまり、
労働契約法
労働法規(労働契約法以外の労働法規)
労働経済
労働契約法に関しては、法律が施行されて以降、毎年1問は確実に出題されています。
最近の労働環境等の諸問題を考えると労働契約法は、本試験から外すことはできない重要な位置づけになっています。
まずは、労働契約法をしっかり学習して、ここで1点を何としてでも獲得することが労一の最低条件です。
次に、労働契約法以外の労働法規に関しては、優先順位を明確にして、広く浅く勉強していきます。
ここでもう1点取ることを目標に、労働法規を学習します。
うまくいってもう1点ではなく、労働契約法以外の労働法規でも1点をもぎ取る意識で学習を進めてください。
●2017年版 早回し過去問論点集
平成15年以降の過去問を論点ごと、マーカー、図表、具体例をあげて解説。
過去問はこれだけで十分です。
●2017年版 重要項目5000本ノック
条文、過去問、通達等々の重要項目を短文で全科目5000項目をピツクアツプ。
この合格に必要な7割の情報を5000本に集約
●2017年 弾丸セミナー
優先順位の高い項目をピンポイントで制覇。
条文、用語の定義、過去問、横断等を図式を使用し解りやすく解説。
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