ハイキング&ウォーキング | Plan B -腎がん罹患後の記録-

Plan B -腎がん罹患後の記録-

発覚から手術までの体験とその後の人生再設計を記録していきます。

・退院後から続けていることの一つがウォーキング。Fitbitで計測の歩数ベースで1週間平均毎日1万歩がノルマ。平日は、特別なことがなければ6-7千歩が通常なので不足分を週末に補うようにしている。

 

・1時間も歩けばそこそこの歩数が稼げるしこの時期ともなれば汗だくとなるのだが、いい加減同じような道順に飽きてきたしなんだか体力的に物足りない。ふと無性にやりたくなったのが、1年ほど前に試したハイキング。標高自体は大したことないのだがなかなかの急勾配で、翌日は全身筋肉痛で使いモノにならならずに嫁の機嫌を随分と損ねた記憶がある。ただ、達成感みたいなものもしっかりと脳裏に焼き付いていて、仕事関連のもやもやが募るほどに挑戦したい気持ちが強くなっていた。

 

・とりあえずは嫁と子どもが実家で夏休み中に二週続けて挑戦。初回は登りと下りで計1時間半。登りは思った以上に苦しくたまらず一休みしたが、翌週は距離感が掴めたのかなんとか休みなしで踏破。3回目ともなると登りと下りで1時間程度にまでタイムは短縮。体も急速に順応し月曜の業務に支障を感じなくなった、笑。

 

・そうなると、もっと長くて厳しいコースを試したくなる。いまのところは3時間コースが最長。心拍数は登りの間はずっと130超え。大量の汗で2リットルの水を飲んでもまだ足りない。ハイキングという響きからは想像できない過酷さ。これはれっきとしたスポーツに違いない。

 

・当然、仕事のことなんて考えている余裕はなく、歩いている間は足元と目の前のみに集中。それでも一歩ずつ前に向かっているだけでゴールに近づいているという事実がなんだか気持ち良い。始めたばかりというのもあってか毎週着実に体力が増していることを実感できるのもモチベーションを高めてくれている。睡眠も土曜と日曜の夜は疲れ切っていつも以上に熟睡。いまさらながらマラソンにハマる人の気持ちがよくわかった気がした。

 

・もともと体育会系ではないが、これまで試した団体競技はやっぱりどこか好きになかったのかもしれない。個人戦のテニスでも相手はいるし、ゴルフも一人で回るわけにはいかない。そこにきて、ハイキングは独りで自由に歩くだけで完結するのでなんとも自分好みだ(走るのは苦手です)。

 

・比較的格好から入るタイプなので(笑)、さっそくトレッキング用のシューズとリュックを購入。近頃は週末の天気が気になって仕方ない。

 

・流石に家族を一日中放り出すわけにはいかないので土曜の昼過ぎまでということでなんとなくの合意を得てきたが、思いのほか長続きしている自由行動に嫁の視線が厳しくなってきたのが辛いところ、苦笑。早くに子どもを味方につけるのが得策なのだろうが、ママから離れようとしない息子をみるにつけ、それはまだ随分と先の話となりそうだ。