フライトシム〜B767-300ER静岡→羽田〜 | おまけのブログ

フライトシム〜B767-300ER静岡→羽田〜

今回は静岡空港から羽田空港まで飛行しました。

 

 

目的はFMCへのHolding Patternの入力練習です。

フライトシム用のメモのつもりなので、少しくどくなっています。

 

 

気象条件は5月5日Actual、この日も視界良好、とても良いお天気です。

静岡空港を離陸し、伊豆半島を横断し大島上空に向かいます。

 

 

ここからFMCへの入力です。

XAC(大島)を起点にHolding Patternを設定します。

 

まず、HOLDボタンを押します

 

 

すでに羽田空港に着陸できなかった場合のHolding Point: KASGAが設定されています。

L6ボタンでNEXT HOLDを指示します

 

 

LEGページに変わり、Holding PointとするXAC(大島)をL1ボタンで選択します。

 

 

そのままL6ボタンを押すと入力されます。

 

 

画面がHoldingページになり、NAV画面に白い点線でHolding Patternが描かれます。

このページで速度、高度ほかを調整することができます。

今回はこのままとし、オレンジ色に点灯したEXECボタンを押します。

 

 

NAV画面のHolding Patternがマゼンダ色に変わり有効になりました

 

 

LEGページに戻るとL2ボタンのところにXACが表示されています。

 

 

 

ここからはHolding Patternからの離脱です。

L2ボタンを押し、次のWAYPOINTのADDUMを選択します。

 

 

そのままXACが表示されているL1ボタンを押すとXACが消え、L1にADDUMが表示されます。

 

 

NAV画面にはADDUMへの経路が白い点線で表示されています。

これでよければオレンジ点灯したEXECボタンを押します。

 

 

ADDUMへの経路がマゼンダ色に変わり有効になりました。

飛行機は右旋回を続け、この経路にのっていきます。

 

 

無事に羽田空港RWY22に到着しました。

いつも写真を撮っている京浜島からの風景をイメージしています。

 

 

パソコンゲームなのでCDUをポップアップさせて操作していますが、実際にはCDUはスロットルレバーの脇にあるので、ずっと下を向いて操作することになります。

 

これだとワンオペは難しそうです。

一人乗りの飛行機だとヘッドダウン軽減のためカーナビのようにもう少し高い位置にあるようです。

 

 

動画はこちら、11分強です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。