フライトシム 〜A320neoで目的地変更〜
前回は青森空港でGO AROUNDからHOLDING、天候の回復を待ち、再度、進入〜着陸でした。
今回はGO AROUNDからHOLDINGまでは同じですが、天候の回復が期待できず仙台空港に目的地を変更するシナリオで、FMCへのコース変更入力を行なってみました。
新千歳空港を出発
余談ですが、デフォルトのプッシュバックがポンコツで使い物になりません。
Better Push-Backというプラグインを導入したら上手いことやってくれるようになりました。
青森空港RWY24に進入し、空港まで3.5マイル、高度2千フィートでGO AROUNDします。
CAT3に対応した機体なので、このまま着陸可能と思われますが、FMCへの入力の練習が目的なので、あえてGO AROUNDします。
青森空港 ILS Z RWY24のアプローチ・チャートです。
GO AROUNDし上昇中
ポップアップしたPFDでは、機種上げ、Vertical Speed Indicaterが上昇を示しています。
青森空港上空、高度6千フィートでHOLDING中
FMCのCDUをポップアップさせて目的地変更入力を始めています。
今回は新千歳空港出発時に、仙台空港を代替空港としてあらかじめ入力してあったので、代替空港(ALTN)をActiveにします。
NAV画面の点線が仙台に向かうルートです。
仙台空港に向かうルート上の最寄りのWAYPOINTを選んでDIR(DIRECT)ボタンを押し確定すると、点線が実線に変わりActiveになったことがわかります。
以後、飛行機は実線のルート上を飛行していきます。
仙台湾までやってきました。
海側から仙台空港RWY27に着陸します。
無事に到着しました。
飛行中のFMCへのルート変更入力が自分の課題でしたが、基本的なところはクリアできたような気がします。
あと2〜3つ、変更バリエーションの課題がありますので、取り組んでいきたいと思っています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。