フライトシミュレーター 〜 青森空港 RNPアプローチ 〜 | おまけのブログ

フライトシミュレーター 〜 青森空港 RNPアプローチ 〜

X-Plane12では描写が精緻になった反面、当然ですがパソコンのスペックが追いつきません。

 

自分のゲーミングノートPCは松竹梅でいうと竹の上〜松の下くらいですが、画面がカックンとすることがよくあります。

スムーズさを追い求めるとキリがないので、ほどほどにしておきます。

 

今回は、デフォルト機体のエアバス A330-300で青森空港 RNP Z RWY06(AR)アプローチを行ってみました。

 

仙台空港RWY27から離陸し、MONAI→WAPPA→HINAI→YACHIからRNPコースに入り青森空港RWY06に着陸します。

 

ところで、エアバスのスロットル操作は独特です。

離陸時は”FLX”の位置にスロットルレバーの切欠けを合わせます。

離陸に必要な推力をFMCが調整します。

 

離陸後、上昇フェーズに入ると、切欠けを"CL"の位置に合わせます。

以後、GO AROUNDでもしない限り、着陸寸前までこの位置のままです。

 

 

というわけで、エンジン出力の増減とスロットルレバーの動きが連動していません。

エンジン音が変化するとエンジンパラメーターをチェックしています。

 

ボーイングだとレバーの動きが連動しているので直感的にわかりやすいのですが、このあたりは設計思想の相違なんでしょうね。

 

 

降下フェーズに入りました。

YACHIまでオートにお任せですが、フライトプランどおりに飛んでいるか絶えず照合しています。

 

YACHIでRNPコースに入ります。

 

APPボタンを押してONにします。

速度をMCPのダイヤルで調整しながら、進路と降下はオート任せで進入を継続します。

 

最後の右旋回もオートで上手くできました。

 

500フィートを目安にマニュアル操縦に切り替えました。

 

マニュアル操縦に切り替えたあとは、ジョイスティックのレバー操作でエンジン出力を調整しますが、キャリプレーションが不十分だったようです。

マニュアル操縦にした途端、出力が上がってしまい機体の姿勢が崩れてしまいました。

ここは研究課題です。

 

 

ボーイングに慣れているとエアバスのお作法は独特で、使い易いかといえば、素直に「はい」とは言い難いです。

しかし、機能的にはなかなか興味深いものがあって、いじり倒してみたくなります。

 

 

YouTube動画はこちら↓

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。