おまけのブログ
自然保護のお願い:
日本の水は豊富で美味いです、そしてこの水資源はたいへん貴重です。
この水資源とそれをもたらしてくれる日本の自然を大切にしましょう!!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

フライトシム〜機体バージョンアップ〜

【Toliss A320neo】

X-PLANE.ORGからA320neoのバージョンアップのメールが届きました。

"tons of updates" だそうです

ホンマかいな(笑

 

 

 

さっそくダウンロードしてみました。

細かいところはよくわかりませんでしたが、

顕著な変更としては、設定画面にエンジン、APU、IRSアラインのクイックスタートモードが追加されました。

特にIRSアラインには時間がかかるので、これは便利だと思います。

 

新バージョン

 

旧バージョン

 

しばらくピーチ柄で飛んでみようかと思います。

 

 

【Magknight B787】

いろいろ難ありのB787ですが9月末にバージョンアップがあり、EFBでPAX数、搭載燃料などの設定が可能になりました。

残念ながら離陸速度計算までは辿り着けていません。

 

 

それにしてもこの機体のバグには萎えてしまいます。

下の写真はフルマニュアルでフライト中に勝手にオートスロットルがオンになり、解除できなくなってしまったときの画像です。

これがけっこうな頻度で起こります。

 

このフライトシム機体は片肺での飛行で姿勢を保つことが非常に難しく、スロットルを出すときにはマニュアルでそろりそろりと出さないとひっくり返ります。

 

このときは片肺ではありませんでしたが、片肺のときにやられると姿勢を維持できずに墜落してしまいます。

 

 

外観の細かいところとかエンジン音なんかはよくできているのに、計器の切り替えスイッチがダミーで模擬されていなかったり、ちょこちょこバグがあるのが残念です。

 

たとえばエンジンスタート時の音、はじめに空気圧でファンを回し、燃料の燃焼が始まると音が変わるところなんか、いい感じなんです。

 

気長に次のバージョンアップを待つほかありません。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

京浜島飛行機撮影〜24/11/9〜

11月9日 曇り、少し肌寒いです。

 

お昼過ぎに到着です。

バーベキューのグループはゼロ、釣りをする人たちがポツポツといます。

 

北風運用なのでRWY34Rからの離陸機を撮影します。

 

大韓航空A330

 

 

JAL B787

 

 

ルフトハンザ B747-8

重いのでしょうね、ずいぶんと手前から現れます

 

 

 

ゆっくりと上昇していきます

 

ターンして北に向け上昇していきます

 

 

ANA B787-800

 

 

JAL B767

 

 

AIRDO B767

 

 

ANA A321neo

 

 

JAL B767-300ウイングレット

 

 

ANA B777-200

 

 

ITA A350-900

 

 

 

JAL B777-300

 

このところ平日は忙しくて、写真の整理は概ね1週間遅れになってしまいました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ソラムナード羽田飛行機撮影〜24/11/4〜

11月4日 晴れ

 

昨日と連日の出勤です。

往復30kmちょいなので運動がてらにちょうど良いです。

 

風は北よりの微風です。

 

JAL B787

 

 

ANA A320neo

 

 

この日は人があまりおらず空いていました

 

 

JAL A350-900

 

 

ANA B787

 

 

JTA B737-800 赤ジンベエ

 

 

スカイマーク B737-800

 

 

JAL B767-300 ウイングレット

 

 

ANA B737-800

 

 

ANA A320neo

 

 

JAL B767-300

 

 

ANA A321neo

 

 

ANA B777-200

 

 

ANA B787-10

長くて画面に入りきりません

 

 

ルフトハンザ B747-8

今日もやってきましたよ

 

今日はルフトハンザを撮ってあがりです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ソラムナード羽田飛行機撮影〜24/11/3〜

11月3日 晴れ

 

今日もカラッと晴れてよいお天気、サイクリング日和です。

自転車でソラムナードにやってきました。

 

風は北東風、RWY34L/Rに着陸する飛行機にとっては右寄りの横風です。

 

 

JAL B767-300

 

 

JAL B737-800

 

 

スカイマーク B737-800

はとバスが停車しています、ちょっと話題になっていた滑走路ツアーでしょうか?

 

 

スカイマーク B737-800

 

 

ANA B787

レドームとエンジンが取り外されています

調べると24/8/18が直近の飛行、それ以降飛んでいません

 

 

ANA B787

 

目の前に接地してくれました

 

 

アシアナ A330-300

 

 

ルフトハンザ B747-8

 

 

まだ高いです、接地点はずいぶん奥になりました

 

 

ANA B777-200

 

 

JAL B767-300

 

 

ANA B787

 

 

スターフライヤー A320neo

 

 

EVA B787-10

 

 

JAL A350-900

 

 

ANA B767-300

 

 

大韓航空 A330-300

 

 

ITA A350-900

 

 

 

ルフトハンザの後ろにITAが飛んで来ていたので、今日はITAを撮影して上がりです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

Frontier Airlines 1326便事故の先行調査レポート

以下のブログ記事で、2024年10月5日(現地時間)に発生した Frontier Airlines 1326便の事故(レポートではインシデントと記載)について紹介しました。

 

 

 
 
それについて10/29にNTSB(日本でいう運輸安全委員会)からPreliminary Reportが公開されました。
 
 
発生時のニュースでは飛行中のコクピットスモークとしか報じられていませんでしたが、このレポートでは飛行中に起こっていたことが徐々に明らかにされています。
 
しかし、さらに詳細な状況と原因究明にはまだまだ時間がかかるようです。
 
 
パソコンの翻訳機能で翻訳しても航空の専門的な内容のため的確な翻訳をしてくれません。
自分の拙い英語力で飛行中の顛末をかいつまんで書いてみます。
英語の得意な方は、直接レポートを読んでいただければと思います。
 
 
飛行高度2万9千フィート、TOD(Top of Descent:降下開始地点)付近で客室乗務員が前方でプラスチックやゴムが焦げるような匂いを感じた。パイロットも同じような匂いをコクピット内で確認したが煙は見えなかった。
 
パイロットは酸素マスクを着用し、SMOKE/FUMES/AVIONICS SMOKE CHECK LISTを実行しているうちに、次第に航空機の機能が失われ、オートパイロット、オートスロットル機能を喪失した。
 
右席のディスプレイ、無線、トランスポンダーの機能喪失のため、PF(Pilot Flying:操縦)を担当していた副操縦士は機長にPF(操縦)を引き継いだ。
 
パイロットから管制官への送信が困難になり、副操縦士が管制官からの通信を受け、IDENTボタンで応答した。
 
機長側のPFDに表示される情報も限られ、速度計のSpeed Symbolsが表示されなかったので、Speed Placardを使用した。
 
(補足)
PFDの速度表示にはフラップ上げ・下げの許容範囲が表示されますが、それが表示されないので、スタンバイ計器の上部に貼り付けてあるフラップ下げの目安速度を参照してフラップを下げていった、という意味だろうと理解しています。
 
滑走路末端を通過時に50ftのオートコールがあった。
タッチダウン後、フルリバースとブレーキングした。(機長は)オートブレーキとアンチスキッドは効かなかったと感じた。
(レポートの要約はここまで、着陸後の様子は割愛)
 
 
 
下の写真は、X-Plane12 A320neoのコクピット、A321neoとほぼ同じです。
PFD画面の左側に速度、右側に高度とVertical Speed、下部に方位が表示されます。
NAV画面に飛行ルート、左上にGS(対地速度)/TAS(対気速度)が表示されます。
スタンバイ計器は中央左手の小さな画面です。
 
レポートでは、右席の画面は消失、左席の画面は生きてはいるものの全てのデータが表示されていない、という状況のようです。
 
Flightawareのデータです
 
赤枠は対地速度のデータです。
最終進入〜着陸まで、やや速度多めですが著しく過大ではないように思います。
 
速度、高度、降下率、エンジンパラメーターなどの情報を着陸までパイロットは計器から得ることができていたのか、操縦系統は正常に作動していたのか、などこのレポートからはわかりませんでした。
 
電気信号で様々なシステムを制御している航空機のアビオニクスに障害が発生した場合、その航空機に何が起こるのか、この事例は示唆に富んでいると考えレポートを読んでみました。
 
 
何が正常に機能し何がダメなのか、これから何がダメになるのか、パイロットもなかなか把握しづらかったのではないでしょうか。
 
そうしたなかマニュアル操縦で着陸させたパイロットの仕事はやはりGreat JOBだと思います。
 
 
最後までご覧いただきありがとうございます。
 

ANAでお出かけ【復路】 〜24/10/26〜

広島では日中晴れ間がでて良いお天気でしたが、夕方になって雲が低くなってきました。

 

【復路】

羽田行きANA684便、今日の機材はA321neo、初めてなので楽しみです

エンジンはPWのマークでしたが、点検済みなのでもう安心です

 

 

帰りもほぼ満席

シートは前席のでっぱりが少なく足元が広く感じます

モニターは大きく鮮明、操作のレスポンスもなかなか良いです

 

 

ANAは夜間飛行中も機内照明全点灯なので、翼が見えにくく写真が撮りづらいです

JALは離着陸時は消灯するので撮りやすいです

 

 

広島空港離陸は、やさしい加速でフワッと上昇していく感じです。

エアバス特有のFLEX TEMP(推力を20%程度減衰させたパフォーマンス設定)なんだろうと思います。

 

(参考)

フライトシム用A320neoのパフォーマンス設定画面です

左は飛行機のCDU、右はメーカーの計算用画面、右で自動計算した数値をCDUに入力します。エアバス特有のFLEX TEMPの設定があります。

 

 

飛行情報はモニターでいくつかの映像で楽しめます

これは真上からみた映像

 

 

パイロット目線

フライトシミュレーターのようで、これ結構、楽しいです

残念ながら最終進入フェーズでは見れません

 

 

飛行中は揺れが続き、ドリンクサービスはありませんでした。

シートベルトサインが消灯したのは10分少々だったと思います。

 

 

羽田空港RWY34Lに着陸しました。

前方カメラの映像をモニターで見ることができますが、機内が明るいので写真は上手く撮れませんでした。

 

 

第2ターミナルにランプイン

 

 

Flightradar24の羽田への進入経路です。

STAR(進入方式)はOSHIMA 1Aか1Kだと思いますが、途中からARLONというポイントにレーダー誘導で直行しています

 

 

下はFlight Awareの画面です。

 

巡航高度は3万5千フィートですが、緑のラインを見るとその時間が短いことがわかります。

 

飛行時間1時間3分のうち、30%が離陸上昇、45%くらいが羽田への降下・進入〜着陸、巡航は25%程度です。

 

今日は気流が悪いことに加え、混雑する羽田への進入着陸は地方空港のようにサクッといきませんから、やむおえないことだと思います。

 

 

 

今回、翼を見たくて機体後方の席を指定しましたが、1本通路で機体が長いので、降機に時間がかかりました。

 

ANA便の夜間飛行では翼を見たり写真を撮ったりすることは難しいので、次からは前方の席を指定することにしましょう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ANAでお出かけ【往路】 〜24/10/26〜

広島日帰りです。

朝から曇り空、前線の影響でルート上の天候はいまいちのようです。

 

【往路】

広島行きANA671便、機材はB787-9です。

 

 

と思っていたら

整備点検箇所が見つかったので確認中とのことです

しばらくしてパイロットが出てきたので、多分、機材変更でしょう

 

 

ゲートが変更になって、機材はB767-300(国内線仕様)になりました

1時間遅れで出発です

 

 

次便のANA673便が先に出発していきましたが、B767好きにとっては嬉しいことです

 

 

RWY34R C5から離陸です

ここからだと滑走路長は2千メートルくらい、ほぼ満席ですがどのくらいで離陸するでしょうか?

 

 

満席などまったく関係なく、ギュイ〜ンとパワフルに一気に加速し、爆上がりでした

 

 

巡航中は雲上飛行で地上の景色は見えませんでした

着陸態勢に入りました、眼下は福山〜尾道です

 

 

広島空港に着陸、機体の動揺でブレてしまいました

 

 

Flight Awareの画面です

一気に上昇して水平飛行後、サクッと降下〜着陸、飛行時間1時間3分

 

 

離陸前にCAさんから揺れが予想されるとの案内がありましたが、実際にはそうでもなく快適でした。

 

国内線仕様のB767の弱点は、後方トイレが1つしかないこと、トイレ待ちの列ができてしまいます。退役がみえていますから、いまさら増設もないのでしょうね。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

京浜島飛行機撮影〜24/10/14〜

10月14日 晴れ、今日も爽やかです。

 

お昼近くに到着です。

公園はバーベキュー盛り、肉を焼く良い匂いが漂っています。

滑走路は北風運用、RWY34Rからの離陸機を撮影します。

 

 

AIRDO B737-500

 

 

ANA B787

 

 

ルフトハンザ B747-8

今日は離陸シーンです

 

パイロットは管制官に日本語で「行ってきます」と挨拶していきました

 

 

エンジンが取り外されたANA B787が3機もいましたよ

エンジンの緊急点検???

特にそういったニュースはなかったと思いますが、気になりました

 

 

アシアナ A330

 

 

KAL A330

 

 

ANA A321neo

 

 

ITA A350-900

 

 

この後、RWY34Rに着陸したJAL B737が油圧系統の異常のため滑走路上に停止したため、RWY34Rはクローズになりました

 

管制官との交信を聞いていると、計器上では油圧が低下しているものの残量に異常はなく、操縦系統にも異常はないようでした

 

着陸後、念のため整備士が状況を確認したうえで、自走で移動していきました、結果的には何事もなくて良かったです。

 

 

 

テトラの隙間をみるとこんなに漂着したゴミがたまっていました

見渡せる範囲では2トン車が満杯になるくらいのゴミが漂着しています

河川から流れてくるのでしょうかね

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ソラムナード羽田飛行機撮影〜24/10/12〜

10月12日 晴れ

 

カラッとしてサイクリング日和のよいお天気です。

午後からソラムナードまで自転車を漕ぎましたが、風が爽やかで気持ちが良かったです。

 

わりと賑わっていました

 

 

JAL B767-300

 

 

CHINA AIRLINES A330

 

 

ITA A350-900

 

 

中国東方航空 A330

 

 

 

JAL B787

 

 

再びJAL B767-300ER

 

 

ANA B777-200

 

 

 

フィリピン航空 A321neo

 

 

 

ANA B787

 

 

スターフライヤー A320

 

 

JAL A350-900

 

 

ANA B767-300ER

 

 

 

DELTA A350

 

 

FINAIR A350

 

 

 

ANA B777-200 沢庵ジェット

 

 

 

JAL B737-800

向こう側の飛行機はJAL A350-900大谷ジェット

 

 

 

中国南方航空 B787

 

 

キャセイB777-300

 

ソラムナードは北風運用時の着陸機を撮影するには、午後は順光になり撮影し易い場所です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

Great Job ~Frontier Airlines 1326~

日本のテレビ報道では目にしませんでしたが、危機的状況を回避したパイロットと管制官の仕事がGreat Jobとして称賛されています。

 

 

【事故の概要(発生原因は調査中で現時点で不明)】

現地時間2024年10月5日、15時15分頃

米国ラスベガス空港(Harry Reid International Airport)  

Frontier Airlines Flight 1326 from San Diego

エアバスA321neo

飛行中にコクピット・ヘビースモークによるエマージェンシーを宣言し、

着陸後、タイヤ付近から出火(ハードランディングによるものとみられる)

 

CNNニュース動画

 

 

 

この事故は単なる着陸時のタイヤバーストではなく、それ以前に(詳細は調査中とのことですが)シリアスなダメージが航空機に発生していました。

 

緊迫した状況のなかで、乗員乗客全員を最悪の事態から救ったパイロットと管制官の仕事がGreat Jobとして称賛されています。

 

 

パイロットと管制官との交信記録がYouTubeにあがっています。

何らかのトラブルによって航空機の通信機器がアウトになり、管制官からの音声通信は受信できるものの、パイロットからの音声通信が不可能になりました。

 

 

管制官は的確な指示と情報提供をパイロットに伝え、パイロットは※IDENT Transmitで管制官に受信したとのサインを送ります。

 

管制官は送信のあとパイロットからのIdentサインを確認し、 "Ident" とパイロットに伝えるやりとりを続けながら、航空機は空港まで辿り着きました。

 

 

※IDENT Transmit

下の写真は、X-Plane12のA320neoコクピット内です。

 

IDENT Transmitとは、矢印のボタンを押すと、管制官のレーダー画面に写っている当該機の表示がピカッと光って知らせる機能です。

 

自分も今回の事故を調べる中で、このボタンがそういう機能を持ったものであることを初めて知りました。

 

 

英語ですが、YouTubeに交信記録をあげてくれている方の動画です、緊迫した状況が伝わってきます。

 
今後、飛行中の航空機に何が起こったのか、原因究明と検証が進むだろうと思いますので、引き続き注目していきたいと思っています。
 
 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>