全部とは言いませんが、背中を触るとある程度の腰痛の原因はみえてきます。
①背骨が原因の人
慢性の腰痛の方に多いです。
背骨の腰のあたり(腰椎)がまっすぐ気味なので触っただけでわかります。
ヘルニアの方もこのタイプの人が多いです。
仰向けに寝るのがつらく、仰向けになるとひざを立てたくなる人が多いです。
腰椎のカーブを作ってあげることが有効な対処となります。
②腹筋が弱まり内臓の下垂が原因の人
横腹を人差し指でちょっと強めに押すと激痛が走ります。
お腹がパンパンにはった風船のようになっています。
このような方はお腹の緊張を緩めることが大切です。
③座りっぱなしの人
お尻がカチカチに硬いです。
疲れてくると足がだるくなったりむずむずするのもこのタイプ。
デスクワークやドライバーの人に多いです。
内太ももが硬いはずなのでそれをしっかり緩めてあげるのが効果的です。
④重労働で腰を酷使した人
腰の筋肉が硬くなってます。
一時的な疲労なので、思ったより慢性の腰痛の方には少ない症状でもあります。
コッているところをしっかりほぐしてあげると楽になります。
⑤婦人科疾患の人
筋腫・内膜症・重い生理痛などの方。
腰痛を訴える割には今まで紹介した症状が無く、逆に力のない感じがすることが多いです。
まずは下腹部の血行を整えてあげることが大切ですので血流の滞りをリンパの流れに沿って整えてあげます。
腰痛の重い方では紹介した症状の複合タイプの方も多く見かけます。
それぞれの原因に沿った施術をすることが症状改善のポイントとなります。