想い出 | カメラマンの独り言

カメラマンの独り言

「カメラマン」「経営者」としての独り言を
だらだらと、そしてつらつらと書いています。

いよいよ迫って参りました「卒業・卒園式」シーズン。

ブログ「感情移入」でちょっと触れたが、今年はかなり「まずい」かもしれない…(大汗)。

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さてさて、どこの学校、幼稚園でも「謝恩会」というのがある。

生徒や保護者が、お世話になった先生方に感謝を込めて開く催しなのだが、今年取引先の「某幼稚園」では謝恩会を飛び越えた(?)様な「ありがとうの会」というのが行われる。

今回、その撮影を幼稚園からではなく「保護者」から依頼された。

あ、もちろん幼稚園にも許可は頂いてます。


現在「準備段階」なのでここに多くを記載するわけにはいかない。

ただ、保護者との打合せでイベント内容等を聞いた途端…

これを撮影して記録に残したら、この幼稚園との取引は終わるな…(涙)。」

という内容。

まぁ、とにかく保護者がノリノリで、先生達をいじりまくっちゃえ!という感じなのです(笑)。

その時に担当の保護者にお話しさせて頂きましたが…

先生と保護者の間で何があっても構いません。

えぇ、それこそ放送禁止映像やら、放送事故になるようなイベントでも、何でも行って下さい。

ただ、そこで「お仕事」をさせてもららってておりりります弊社を巻き込むのは、ほ本当に勘弁して下さい(動揺)。

実際、そのイベントの片棒を担いでいる気もしますが、弊社の存続と社員の生活がかかっているので、あえて「無関係」とさせて頂きます(笑)。

えぇ、ただ記録に残すだけで、弊社はイベント内容と一切「む・か・ん・け・い」ですぅ!<あえて記載(笑)

…(・ω<)

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さて、そのイベントの中で「入園してから卒園するまで」の「スライドショー」を行うという企画が持ち上がった。

これは、結婚式のお色直し中に「二人の出会いから結婚まで」の様に「写真」を「動画」にするというものを想像して頂ければわかりやすいと思う。

で、その「素材」として弊社が撮影した「写真」を使わせてもらえないかという相談があった。

「ご購入頂いている写真を読み込んで、映像などに使う分には構いません」とお答えすると「新しく提供して欲しい写真もある」との事。

一般の写真屋であるなら、多分「プリントした写真」を渡して「スキャンして使って下さい」的な事で対応するんだろうと思う。

だってデータで渡してしまうと、そこからプリントできちゃうし、いくらでも複製されちゃう。

でも「もし自分が保護者なら」と考え、生データではないが「映像に最適化した写真データ」をご提供させて頂いた。

生データから、現在の「テレビモニタ」に横幅を合わせ、解像度を揃え、映像編集で一番使いやすい形に変換。

データの複製については「紳士協定」的な感じ。

あ、もちろん「実費」的な部分は御請求させて頂きましたが…(汗)。

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で、そのデータ加工しつつ見直すと「そう言えば、今年の卒園児、入園からずっと撮影しているんだよな…。」と懐かしくなってしまった。

加工済みのデータをお渡しする際、担当の方に尋ねてみた。

「私も今年の卒園児には『思い出』が沢山あります。もし宜しければ、個人的なお願いですけど、出来上がったら私に一枚頂けないでしょうか…?」と訪ねてみた。

担当の方は驚きつつ「是非記念に受け取って下さい」と仰って下さった。

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そのDVDが今日手元に届いた。

どうやら、出来上がって真っ先に渡して下さったようだ。

まだ一般公開前なので詳細は記載できないが、本当に素晴らしい出来。

映像担当の者とも見たが、懇親の力作という表現しか出来ない。

「仕事」として頼んだら、30~80万コースになるなと、変な事を考えつつ(笑)、一人で何度も何度も鑑賞してしまった。

こいつカメラから逃げ回っていたよな、とか、この子芋掘りの時「泥」投げつけてきたよなとかとか(笑)。

使われた写真を全部自分が撮影したわけではないが、撮影した写真はやっぱり覚えている。

この映像を見る先生や保護者とは、また違った角度から感動し、正直心が「ほっこり」。
(*^_^*)

ここ最近の「追い詰められている感」が癒されました。

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そして映像のエンディングテロップにこう記載されていた。

「思い出に残る写真をありがとうございました」

一人のカメラマンとして、そして写真屋の代表として、この一言が最高の「賛辞」なんだろうと思った。

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「思い出」「想い出」

読み方と意味は同じだが、意味合いが違う。

「想」は「思」と比較して「想像する。思いやる。」というような「対象を心に思い浮かべる」というニュアンスが強い。

対象に対する強い思い入れがある場合に「想い出」と書く。

例えば「昔の恋人を想い出す。」「詩の一節を想い出す。」のように。


1カメラマンとしてそれぞれの学校、幼稚園等に「思い出」は山程ある。

それが「卒業・卒園」と共に「想い出」に変わる。

今回のDVDを観て、自分は「想い出を記録していく仕事をしている」と改めて実感。

そして今年もまた「想い出」が増えそうです…。

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私信

担当者の皆様、本当にありがとうございました。

このDVDは私の「想い出」として、大切にさせて頂きます。

本人や保護者、関係者の皆様が、10年、20年後、改めて写真を見た時…

「いい想い出だよね」

そう思って頂けたら幸いです。


まだ卒園式前ですが…、

お子様のこれからの御活躍、ご家族の益々の御多幸と御健勝、心より祈念致します。


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