売れ行き好調のアメトークDVD
「雨上がり決死隊」の蛍原と宮迫が司会を務めるトーク番組「アメトーーク!」(ABC系、木曜深夜0:29から)
最新DVD3巻が、11月10日に発売されるみたいですね。
これまでに全9巻の総売り上げは100万枚を突破。
人気の後押しもあり、続編でDVDでも儲かることでしょう。
儲けとなると、やらしい話ですが…。スゴイ!
さらに最高視聴率も、深夜という放送時間帯を考えると驚異的といえる15%超を記録。
多くの視聴者から支持を受ける理由は、一体どこにあるのでしょうか。
○○芸人のくくりトークが魅力
世界のナベアツが企画プロデュースしているアメトークだが、番組の代名詞となってきた「くくりトーク」は当り企画でしょう。
毎回「○○芸人」と題し、テーマに沿った爆笑トークを展開。2004年に初めてこのスタイルで放送された「メガネ芸人」が好評だったことから定着したらしい。
地味な中学時代の思い出を語る「中学の時イケてないグループに属してた芸人」などはシリーズ化し、「家電芸人」や「ひな壇芸人」はタイトル自体が流行語大賞にノミネートされています。
「徹子の部屋芸人」「ハンサム芸人」「たいこもち芸人」「人見知り芸人」などから、「ガンダム芸人」「エヴァンゲリオン芸人」「キャプテン翼芸人」などのアニメオタク分野まで、数多くのヒット企画を生んでいますね。

プランナーとして企画の成功&人気を分析
芸人にとっても、自分の好きなものや得意なジャンルやネタだから、エピソードが豊富。
不安なくトークに参加できるし、例えゲストでも、自分のフィールドの話を展開できるのはメリットですね。
共通のテーマに沿って4~10人ほどの芸人が出演しているため、次から次へトークが膨らみ、その盛り上がりをオンエアするのだから出演者の楽しさが伝わってくるのも当然ですね。
MCの宮迫は芸人と同様、知識のある(興味のある)立ち位置。
一方でMC蛍原は、無知(興味の無い)な役割で、MCの雨上がりの役割分担がはっきりしていますよね。
芸人が持ち込み企画プレゼン→採用されたら放送
芸人らがプレゼンして、自分のやりたい「くくりトーク」をプレゼン発表。
そのプレゼンも放送してますよね。採用となれば企画提案した芸人自身もリーダーとして番組に呼ばれるメリットがある。
芸人に企画プランナー&プレゼンター、と両方の立場で活躍させるのも、画期的な番組側の仕掛けに思えます。
やはり広告代理店出身の私にとって、トークに慣れた芸人のプレゼンは学習材料。
プレゼンボードが手書きの乱雑であっても、トークでカバーして、視聴者が興味そそられますしね。
ペナルティー・ヒデや、ツッチー、品川などは、プレゼンに安定感がありますね。
出川哲朗のカミながらの「不慣れそうなプレゼン」も笑えますけど…。
深夜だからこそのトークも魅力
深夜番組だからこそ、ケンコバらによる放送ギリギリの過激トークもあるし、ゴールデンタイムSPなどで、一般の認知度も高い。OL女性にも、人気や知名度の高い深夜番組ですね。
アメトークは、多くの芸人が深夜枠だからこそ、気軽にオタク分野を発揮し、6~10名で会話の相乗効果を発揮する。そんな楽しさにアッパレ!な番組構成だと思います。