「石けんものがたり」と表していましたが、
このたびの偽ベートーベン騒動を見ていて、
「ものがたり」に思うことがあり、
「ものがたり」は降すことにしました。
２０１１年に作った経営理念も白紙に戻します。
創業から８年、震災から３年、考え方も変わりましたし、
いろんな人とのかかわりで自分が変わってきたこともあるし、
昨日、トランぺッターのエリック宮城さんの演奏を聴いて弾みがつきました♪
（わかりにくくてすみません）
さて、これでホームページ再開の目途がたちました。
いちいち遅くて、すみませーーん！
いい石けんを作りますね♪
先日、炎のコバケンこと小林研一郎指揮、読売交響楽団の演奏会に行ってきました。
曲目の「モルダウ」をコバケンさんの指揮で聴きたい一心でした。
あのモルダウの調べが滑らかに始まった瞬間、目頭が熱くなりました。
中学校の音楽の時間に聴いて、そして合唱祭で選んだ曲なのですが、
スメタナをこよなく愛していた音楽教師を思い出すとともに、学校教育の良さをしみじみ感じました。
あのころ蒔いてもらった種が、長い月日を経て、
いろいろある日々に小さな花を咲かせて彩ってくれる。
息子が帰宅するや否や、有無を言わせず連行したのですが、
モルダウにはびっくりしたような顔で聴いていましたが（私がお念仏唱えてたから）
２曲目、チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」でぐっすり寝入って、
３曲目、ベートーベン「英雄」 ４０～５０分の演奏中、起きてたのはラスト１５分ぐらいという、
あきれるほど贅沢な午睡になり、自分でもウケてました。
まぁ、良いのです。
「コバケン見たことある」と背伸びした気持ちがあれば、
また行きたくなるでしょうから。
じーさんになったときの楽しみになれば良いのです。
ちなみに、そんな息子の音楽の成績は「５ 」
通信簿見て、ウケました。
なんとも使いづらくて、アメーバブログを更新するのが億劫に。
マイページから他の方のブログを読もうとしても、動きが鈍くて開かなかったり。
(これはこっちの環境の問題でしょうか？)
慣れの問題だとしたら、遠ざかっていると余計馴染まなくなってくるということはありますね。
フェイスブックもウインドウズも、しょっちゅう(というイメージ)いじってるようで、
こういうのってメンドウだ・・・と思いつつも、変化に対応するのも刺激かなぁと、
淡々と続けている次第ですぅ。
さて、ソチオリンピックだ
オリンピック5回目の上村愛子選手はじめ、楽しみがいっぱい！
上村選手と同じモーグルの伊藤みき選手が、
膝十字靭帯を切ったのに手術なして膝回りの筋力を鍛え、
オリンピックに出られるまでになったということは、
同じ大怪我をして3度手術して半年も入院し、
リハビリの激痛と苦しみを経験した私からすると、「身体能力が全く違う人」。
オリンピック選手というのは、そこまで凄いのかとあらためて思い知りました。
想像を絶する痛みに耐えたはずです。
おそらく、毎日が陣痛・・・・・(￣□￣；)
注目してます
姫野カオルコさんが直木賞を受賞しました。
大好きな作家のひとりで、著作はほとんど読んでいます。
あり得ないほど客観的で、シニカルで、自分ツッコミ屋、
というのは、真っ直ぐで、恥ずかしがりやで、純情だからこそ。
恋するならば、七転八倒の苦しみや死にたいくらいの恥をかくことなんか折り込み済み。
そんな覚悟がある人。
「愛される女性」「幸せな人生」に導くためのハウツーや人生論を語る方々とは真逆です。
何を恥ずかしいと思うかが、まったく違うので。
つまりそれが、ビジネス本と文学の違いなんろうと思います。
後者は、人生最後の最後まで予断を許さないものがありますね。
ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
昨年２月に髪をばっさり切ったのだけれど、
秋以降から昨日かけて、久しぶりに会った数人の方に、
「あれ～誰だかわからなかった！ふつうの人になってて！」
「誰かと思った！ふつうの奥様になってて！」
と、ほぼ同じようなことを言われたんです。
持つべきものは率直な友人知人です！！
それが現在の自分だと、はっきり認識しました。
いや、元々地味な顔立ちですし、何につけＭサイズ、身長体重は国内平均ゆえ、
「うんと個性的」は目指していないので、ふつうでいいんですが、
ふつうと他人がわざわざ口にする場合、
ふつうじゃなくて「ダッセェー」と同義語です。
ダッセェーのはいけませんっ。
ダサい人が石けん作りをしちゃいけません。
ヘアスタイルだけではないはず。
もちろん、早急に対策を講じます！
