辰巳享子さんのCD華・情熱のガーシュウィンは、

「ピアノ協奏曲へ長」ピアノ一台ソロでの世界初録音版です。

名曲”サマータイム”が含まれた、

「ポーギーとベス大幻想曲」も収録されている名盤です。

そして、レアキラキラ

このたび、辰巳さんにご協力をお願いしまして、

ご来場いただいたお客様へのクリスマスプレゼントとして、

CDのラッピングと山形公演特別価格(NYスタイルの割引)のサービスをさせていただきます。

その経緯をお話します。


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辰巳さんのNYでの恩師でカーネギーホールデビューに導いた、

演劇評論家の大平数登さんが先月15日お亡くなりになりました。

ガーシュウインに至るエピソードは辰巳さんのブログをお読みください。

  クローバー恩師 大平数登先生の思い出

  クローバー恩師 大平数登先生の思い出2


「享子さん、ガーシュウィンの知名度をあなたの演奏で上げてもらいたい」


手紙に残された恩師のことばの後押しで、

山形公演ではガーシュウインの曲を2曲、演奏していただくことになりました

そしてまた、ひとりでも多くの方にガーシュウインの魅力を伝えるべく、

大切な方へのクリスマスプレゼントにCDを送っていただきたく、

山形公演特別価格でご提供させていただく運びになりました。



1200人の日米政財界のトップリーダーが一堂に会するNY最大規模の大晩餐会で、

日本側のゲストアーティストとして演奏し、(前年は人間国宝の坂田藤十郎氏)

彼女が最初の一音を弾いた途端、全てのゲストが迫真の超絶技巧に聞き惚れた

と言わしめ、参列していたWNBCのChris Mathews氏も「驚くべき演奏だった」と壇上で絶賛した演奏をお聴きください。


辰巳享子さんしか弾けないガーシュウインを一曲、山形のために用意していただいております。

お楽しみに!

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ちなみに、フェイスブックでもお知らせを書いていましたところ、

アメリカ人の方々が「チケット買いたい!」「KyokoTatsumiのガーシュウインを聴きたい!」

とメッセージをくださいます。ガーシュウインはアメリカ人の誇りなんですねぇ!


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《魅惑のピアノ》ピアニスト辰巳享子氏の演奏とお話 

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日時:2012年12月16日(日)18:00開場 18時半開演
会場:山形市 文翔館議場ホール
料金:一般4000円(内500円は福島からの避難児童への学習支援チャリティーとなります)
   大学生以下2500円



チケット発売所

わんわん八文字屋プール

にゃー紙月書房