「パーソナルカラー診断で
似合う色を教えてもらったけど
あまり好きな色じゃなかった」
「パーソナルカラー診断で似合うって
言われた色の服をきたけど
しっくりこなかった」
これらはレッスンにお越しなった
クライアントさまのお言葉
同じように感じたことありますか？
その前にそもそもパーソナルカラーとは？
「その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色」
とされています。
そこで、パーソナルカラーの服を着ても
似合うと思えなかったり
しっくりこないと感じるのはなぜか？
私が考える3つの理由はこちらです
１．調和する色と服が似合う色とは必ずしも一致しない
私はイエローベースの
スプリングタイプで
このような色が似合うとされています
でも実際はオレンジの服を着ると
顔が黄色くくすんで見えたり
サーモンピンクの服を着ると
肌の色と馴染みすぎて
は・だ・かに見えちゃいます
私もイメージコンサルの勉強をする前は
「似合う色って言われたけど本当に
これって似合っているのか？」と
不思議に思っていました。
でも、今なら分かります。
肌の色との調和していれば
「オシャレに見える」とは限らない
２．服は「色」以外に形・生地感も大事
服を作る要素には
色・形・生地感 の３つがあります。
なので、色が合っていれば
必ずしも似合うわけではありません。
逆に言うと色が似合う色でなくても
形・生地感が自分と合っていれば
似合う服はまだまだあるということです。
よくイエローベースの人は
黒は似合わないと避けてる方も多いですが
そんなことはありません。
黒でも形・生地感次第で
とってもオシャレに着こなすことは可能です。
私の例を参考にしてください
３．理想の姿にならない
パーソナルカラーの服を着ても
自分の理想の姿にならなければ
しっくりこないし、
うれしくありません。
前に、レッスンに来られた方が
「オータム」と診断されて
茶系の服にブラウンメイクを
されたそうです。
その姿を見て
「私は一生茶色の人として
生きて行かないといけないのか」と
とっても悲しかったそうです。
メイクや服で「ステキ」と思えないと
嬉しくないし「似合う」と認めなくないですよね
以上がパーソナルカラーが
「似合わない」と感じる理由です
だからと言って
パーソナルカラー診断が
間違っていると言っている
わけではありません。
自分の個性を知る意味では
大切な情報
ただ「この色しか似合わない」と
限定してしまうと
魅力の可能性が狭まるので
決めつけすぎない方がいいかなと思います。
それにどちらかと言うと
パーソナルカラー診断では
調和する色だけでなく
どうしても顔色が悪く見えてしまう色も
教えてもらうのがいいんじゃないかと思います。
診断結果で自分の基本ルールを知りながらも
とらわれすぎないこと
実際に服を着た姿を
鏡で見た時
似合うと感じたり
「ステキ」と思えたり
心がワクワクしていたら
パーソナルカラーとは違う色でも
その自信や笑顔から生まれるオーラで
オシャレに見えるはずです！
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