同じスカートどっちが似合う？

同じスカートでトップスを変えて

「どちらが似合ってますか？」と
インスタでアンケートさせていただきました。

どちらが似合ってますか？

と、いうのも先日クライアントさまから

「購入したけどしっくりこない。
　先生の方が似合いそうなので差し上げます」

と、かわいいブラウスをいただきました❤

奇跡的に手持ちのスカートと
ぴったりの色で感動❤

お洋服だけでなく
自分の好みを知っていただいているって
嬉しいです❤

今までは黒のトップスと合わせていたのですが
もう一つコーデが出来たので
２つのコーデを作って聞いてみました。

アンケートの結果は次の通り

キレイに２：８になりました。

この２つのコーデ
トップス以外は全て同じです。
（少しポーズが違いますが・・・）
メイク・ヘアスタイル・アクセサリー・ワタシ。
写真で見づらいですが
どちらもボウタイブラウスです。

違うのは、ブラウスの色
ピンク＆黒の配色も同じですが
面積比が違います。

だいたい・・
Aはピンク：黒＝４：６
Bはピンク：黒＝７：３

そのことにより
伝わるイメージが変わります。

Aは

コントラスト（色の差）が高い
黒の面積が広い
顔の近くにある
スカートのコントラストも強調される

ことで、Bより
華やかで信頼感や高級感が増します。

少しはしっかりしているように見えるかな？

Bは

ピンクの面積が広い
顔の近くにある
コントラストが低い
色の柔らかさがスカートのフワフワ感とリンクする

ことからAよりは
柔和で・優しい雰囲気が強調されます。

この結果を分析してわかることは・・・

１．本当の意味の「似合う」とは？

「私に似合う色・似合う服は何？」を
気にされている方が多いのですが

本当の意味での「似合う」は
その服単品ではなく
ファッション全体のイメージが
その人の魅力に調和していることを言います。

私の場合は
Bの柔和で・優しい雰囲気のコーデの方が
私の雰囲気と合っているので
「似合う」感じてくださる方が多いんですね。

この結果を見ても分かる通り
大切なイメージは
１つの色だけでなく
2つ以上の配色と面積比によっても変わります。

なので、せっかく似合う服を購入したとしても
合わせる色などの
コーデを間違えると
似合わなくなることもあります。

夏のショッピング同行ではマスクもお揃い

２．求められるイメージで好感度アップ！

このA・Bのコーデは
どちらが間違っているというわけではありません。

ただ、先ほども書いた通り
ワタシはBのイメージの方が
しっくりくると言うことですね。

ですが、Aを選んでくださった方もいるので
悪い訳ではないんですね。

相手が私に何を求めているのか？
が、結果の差なのだと思います。

例えば、初対面のクライアントさまには
Bのコーデの方が安心していただけるかなと思いますし

ビジネスのお話をするセミナーなど
しっかりした私が求められている場では
Aの方が好感度が高いかもしれません。

お会いする方やTPOによって
イメージを分けることが大切です。

その時、とても大事なことが
今日の自分のコーデが
どんなイメージになっているのか？を
認識していること。

私たちは見た目から
無言のメッセージを発信し
相手はそれを受け取っています。

そこに不一致が生まれると
誤解される可能性があります。

「優しい人」と伝えたいのに
「地味な人・大人しい人」と
受け取られるかもしれないし

「知的な人」と伝えたいのに
「派手な人」と思われるかもしれません。

面接・婚活・交流会などなど
第一印象で判断される場は特に大切ですね。

見た目から発信しているイメージを
ちゃんと理解しておくことが
好感度アップ！につながります。

見た目からの無言のメッセージも大切にしてくださいね。

今回のアンケート
とっても楽しかったので
またやってみよ♪

インスタフォローもよろしくお願いします❤

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