今日は開炉になってから
はじめてのお稽古でした。

主菓子は亥の子餅🐗

昨年のことを思うと、この時期に
この亥の子餅が頂けるのは
本当に嬉しい幸せなことでした。

地味に見えますが、お店によっては
ウリ坊いのししに似せたものもあって
かわいいものもあります。

中国由来で平安時代には宮中行事
でもあったこのお菓子は
それこそ源氏物語にも登場します。

西日本中心に亥の月の最初の亥の日に
無病息災や子孫繁栄、豊穣を祝い
頂くのだそうです。

家元が京都にあるため、茶の湯の
お稽古には京都の習わしが
自然に入っていて、知ることも
体験できることも楽しいです。

今年は11/11が亥の日だったそう。

亥の子餅の成り立ちから、胡麻も
入っていて香ばしく、美味しく
いただきました。

その季節に季節ものもを頂けるのは
やはり楽しく嬉しいことですねおねがい