(↑イメージ画像です)

 

オリンピック、何とか始まりましたね。

開会式をTVで見ました。

生中継を見たのは北京大会以来。

フランス語のアナウンスが先なので

ちょっと不思議に思って調べたら、

近代オリンピックを提唱した

クーベルタン男爵に敬意を表した

ものとのこと→こちら

 

そして強く印象に残ったのは

ピクトグラムとドローン。

Youtubeでもアップされていますね。

 

開会式ピクトグラム50個パフォーマンス_NHK公式

 

脱ぎ放った上着を正座で畳むところは

もう笑ってしまって。爆  笑

意義と同じく言語抜きに楽しめるものでした。

煮詰まったときに、また見たい。

 

このテンポで展開するには

構成も練り直して練習も

たくさんされたはず。

喜んでもらうために、

伝えるためにされた努力が

伺えて、もっと私も頑張らないと!と

励まされます。

 

インテルによるドローンは

公式ではないですが、横からの映像で

動きがよく分かったのが→こちら

すべてが生のドローンのショーは
オリンピック史上初めてとのこと。
(過去大会は録画や一部録画)。

いろいろあったロゴマーク。

展開されてやがて美しい地球に

なっていく様をみて本当に良かったなと

思いました。

 

入場国の各衣裳も

素晴らしかったですね。

話題のカザフスタンの女性旗手も

そうですし、日本のモチーフを

取り入れたものだったり、国旗の色が

鮮やかに使われていたり・・・

楽しかったです。

 

次回のオリンピック、日本も

こういうプレゼンテーションが

出来るといいですよね。

私たちの日々の服装も

目的によっては相手に敬意を

表す方法として、できたらいいなと

思いました。

 

難しかったのかもしれないけれど

多様性というビジョンを、自国の色を

消すことで表現するのではなく

古来より培われたもののなかから

何かプレゼンテーションできれば、

もっと良かったのかなと思います。

 

それがゲーム音楽と

歌舞伎の見得だけでは

ちょっと寂しかったなと。

 

その意味もあって

着物で世界各国を題材とした

振袖の企画のトラブルは

大変残念なものです。

直前まで着物をせめて展示できないかと

奔走していた方々や作製に携わった

職人さんたちのことを考えると・・・

 

色々あっても、選手や支える方々

実際に現場を支える方々は

翻弄されながらもやるべきことを

着々と準備されていまやっている。

開催してくださってありがたいとは

柔道の高藤選手の言葉。

無事に大会が終わることを

願ってやみません。

 

そして日本の若い人材が

活躍できる土台になって

日本の良さが世界に役立つと

本当にいいなと思いました。