マーケティングと美術品って
何となく似ているものを感じます。
何処かというと、事後にあれこれ研究して
その上手くいった(売れた)要因を
特定し、適用しようというところ。
分析して特定しても、売れるとは限りません。
MBAを取得した方が皆起業で、企業で成功したかが
一律には言えない。
分析するためのツールや方法論であっても
売れる杖ではないのです。
思考で見てしまうと、思わぬ失敗を
招くことも同じ。
お手本通りに描いても、作っても
人の心を打つかは別もの。
論理的に破綻がないことも大切。
でも、一方で一律ではなくて
移ろうものだけれど、自分が
何を感じたか?も大切にしたい
ことの一つ。
あくまで知識は知識であって
何を感じるかはおろそかには
したくないものです。