昨年の秋に掲載された、日経新聞土曜版の記事からのピックアップです。
GWや行楽シーズンにお出かけされてはいかがでしょうか?


 旧岩崎庭園洋館(東京・台東区)

明治中ごろに三菱財閥第3代目当主 岩崎久弥が建てた洋館。日本のその後の洋館スタイルを
決めた邸宅とされています。建築家はあの、ジョサイア・コンドル。 17世紀初頭の華麗な英国ジャコビアン装飾。

入場料は400円。 最寄り駅は東京メトロ湯島駅。

 富岡製糸場(群馬県富岡市)

明治政府がフランス人に設計させ建てた、官営の製糸工場。産業遺産があれだけの形で残るのは
世界でもまれなのだとか。 ただいま世界遺産登録に向けて、活動中だそうです。

入場料は500円。 最寄り駅は上信電鉄上州富岡駅から徒歩15分。

 グラバー園(長崎市)

長崎港を見下ろす高台に立つ、幕末の英国貿易商たちの邸宅群。中でも、旧グラバー邸は
国内で
現存最古の木造洋館で、今年築150周年

ベランダが風通しも眺望も良くて、お勧めだそうです。^^

入場料は600円で年中無休。 最寄り駅はJR長崎駅から路面電車で石橋下車徒歩8分。


 旧前田侯爵邸洋館(東京 駒場)

旧前田邸玄関1

訪問記は その1 その2 その3 その4

昭和初期に、加賀前田藩16代当主・前田利為侯爵が建てた洋館。
イギリスチューダー様式です。スクラッチタイル張りの外観と、内部の階段ホールや広間の彫刻
イタリア大理石のマントルピースなどが目を引きます。

入場料は無料で、最寄り駅は、京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩12分。

 旧開智学校(長野県松本市)

明治初期に住民の寄付などでできた小学校。木造校舎で漆喰塗りの壁にガラス窓がはめ込まれ
中央には八角系の塔がある。地元の大工さんが西洋に倣って試行錯誤の上に建てた
擬洋風建築の傑作。

入場料は300円。JR松本駅からバスか徒歩25分。


続きます



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