審判 | 幸せな人生を生きるためのブログ

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初めまして、桜井きえです。
日々の出来事をマイペースに更新します。

勉強会から5日立ち、私の感情は目まぐるしく色々な気持ちを感じている。

矩子先生がブログで紹介していた『すずなり』の長谷川郁さんのブログを読みました。なんども読み返しました。

私は結婚を、安心を与えてくれ養ってもらい望みを叶えてもらえるものと思っていた事実。大好きな彼を、その道具として見て接していた。何故結婚をそう捉えていたかと言うと、子供の頃にお母さんに捨てられたと思った恐怖やその恐怖からいらない存在なんじゃないかと不安を感じながら生きていたから。
その時の寂しさを悲しさを埋めてくれる人を探していた。
付き合っても大人になってからは、年齢的にも結婚を意識しだすと上手くいかない。
それは、結婚とゆう言葉を使って相手を脅迫していたから。
よほどお金持ちか、今すぐ結婚したい男じゃなければ奪われる危険を察知したら、逃げるだろう。ひどい男だと思っていたけど、本当の原因は私。
当時の自分を責めてるわけじゃなくて、結婚出来ない原因がわかったことで、過去の感情の清算が行われてる様な感覚。結婚に対する考え方が、ガラリと変わっている感覚。

大好きな彼を一緒にいる間、私は1人の人間として見ていなかった。
私と同じ、自分で選択し好きな未来を創造出来る人間。それ前提で向き合ってこなかった。
ありのままの、彼を受け入ることが出来てなかった。できなかった。
子供の頃の足りない部分を必死に埋めたくて彼を利用してた。そんなつもりはさらさらないし、大好きなんだよ。
ただ、大好きだからこそ、相手にも大好きでいてほしい、いてくれなきゃ許さなかった。悲しかった。
私は彼を通してお母さんを見ていた。子供の頃の、小さい私がお母さんの愛を渇望していたように、そのお母さんからの愛を大人の私が彼に求めてた。

それに気づいた瞬間、泣いた。
私は彼を1人の人間としてしっかり両目を開いて見たい。ただ、今のままじゃ見れない。
だから一旦、外の領域に出る。ちゃんと彼を見れるように。見たときに、どう感じるかはまだわからない。今は見れるようになること。その為に前に進む。