質問です。
あなたのブログの目的は何ですか?
ただの日記や備忘録。
あるいは、趣味で書いてるだけ。
それなら、あまり書き方を意識する必要はありません。
しかし、自分のブログを最後まで読んでもらい、何かアクションを起こして欲しいのであれば、書き方を考える必要があります。
読者の心に刺さる文章書くには、以下のような実践的手法が効果的と言われています。
①読者目線と行動促進
読者が、
・誰かに話したくなる
・行動したくてウズウズする
・ハッピーな気持ちになる
という感情を意識して文章を構成しましょう。
記事の中で、
「具体的な行動を促せているか」
を自問自答しながら書き、もったいぶらずに冒頭から刺さるフレーズを使うことがポイントです。
②メッセージをひとつに絞る
伝えたいことを複数盛り込まず、一点に集中させてシンプルで力強いメッセージで訴えます。
読者の
「何を解決したいか」
「何処でつまづいているのか」
「どんな変化を与えられるか」
を考え、具体的に誰のどんな状況に向けて書くかを明確にします。
③共感と体験談を盛り込む
共感を呼ぶ言葉や表現を用い、一般的な表現ではなく、
「あなたの悩みを、こうして解消する」
など、直接心に響く言い回しを心がけましょう。
④自分の体験談や失敗談も交える
「わたしも同じような悩みを抱えていました」
とリアルな本音を届けることで、読者はよりあなたに共感しやすくなります。
⑤言葉選びと短文主義
読者の感情が動く言葉を選択し、論より体験・説明より物語の姿勢を意識すると響きやすくなります。
文章はできる限り短く、余計な言葉や説明は削除して、伝えたい一文が際立つようにしましょう。
⑥読者との対話意識
一方的に書くのではなく、読者と「対話」している気持ちで、問いかけるようなフレーズや質問を入れることもおすすめです。
これらを意識することで、読者の心に深く残る、刺さるブログが書きやすくなります。
ブログ記事は読者ありき
ブログとは、ひとりの悩みを解決する記事を書ければ良いのです。
たった1人のことを想い書き進めていくことで、多くの人の納得と共感を得ることができます。
こうして改めて見ると、ブログとは読者との共同制作作業なのかも知れませんね😊
最後までご覧いただき、有難うございました♪
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