良いのか悪いのか、私は利用者・支援者・調整役の三方の視点を持っている

その仕事に従事していたのだから当然で、今はもっぱら利用者に従事している訳ですが

どうしても身に付いている視点や考え方、方向性の選択は抜けないものがあります
‘今’の状態を大切にして関わりながらも、未来を見据えてブレないプランを立てる事は重要で、確かな方向性があるから少しの変化にも動じずに対応することができる
出来る事と出来ない事をしっかりと線引きして、出来る事で精一杯
安心を与える存在になれたら言うことなし
長い目で見て出来ないことはきちんと誰かやどこかにお任せする
それが出来て初めて、1人と向き合う事が出来るのになぁ…何だか数や時間数や現状だけに捉われている様子を見ると寂しくなるなぁ
自分が何も出来ないくせに、生意気発言ですが、どうも癖でアセスメントをしたくなってしまう私です

今に必死な方たちには伝わらない切なさ!
でもこれが在宅ケア(訪問看護・訪問介護・訪問入浴)の現実で、それだけ人手も時間も足りないと言う事なのです

みんな良い方達なだけに勿体無いなぁ。環境が変われば見方も変わるだろうに
もっと仕事も充実するだろうになぁ

もっと仕事も充実するだろうになぁ長い事入院もせずに自宅に居ると、入ってくださる方々と家族レベルで深い仲になれるので、本当に感謝しかないのだけれど、ついつい「私だったら…」と考える癖が抜けないダメな私です
来週はご無沙汰しているA病院の受診です

気合を入れておかないと主治医のフローズンワードでノックダウンしてしまいそうです
それまでに声が出てくれると良いなぁ
私の地域ではインフルエンザのB型が流行っているそうです

様々な予期せぬ感染で皆様が体調を崩されませんように心から願っております