病院の休日は静かなものですね
私は何度となく押し寄せてくる痛みの波に、どうしたらいいものかと思いあぐねております
頓用で出ている苦い薬を粉末状にしてゼリーで飲むか否か
上手に飲める自信がないことと、分割して結構な苦味があるあの薬に手を出す勇気がないことと、何より効果があるかどうかわからないこと。
と言うわけで、現実はちょっと置いておいてひと昔前の私のお話
生まれ育ったのは
みんな大好き!サービス精神旺盛でプロのエンターテイナーのネズミさんがいる所
びわの木が近所に生えていて、木に登って取っては食べていました
とにかく登れる所はどこでも登る

木に崖に塀に自転車置き場に、貯水槽らしきものをコンクリートで固めた場所に…
登ってはジャンプして、時には隣の高いものに飛び移って


きっと兄の背中を追いかけてやっていたのでしょう
完全にお転婆な野生児でしたね
まぁ今こんな事をやっている子どもを見かけたら全力で止めますがね


同じ事をやっているはずなのに、私は痣だらけで傷だらけ当時は勲章のように誇らしく思っていました
←アホでした
(現在進行形)
「今日は○○個
←大抵2桁オーバー」と自慢げに言っていたものです

物との距離感を取るのが下手で小学3年の時には周りにはついていけなくなっていたなぁ

それと同時に、周りの大人達が「危なくない⁉︎」と思ったのか、私達子どもが自由に登れる場所は少しずつ減っていきました


あー寂しい💦それでも子ども達は、登れそうなポイントを見つけては、登るのでした😊