治療の期限
例えば風邪の発熱ですと、
3日とか1週間とか、
怪我をした場合ですと、
全治何週間とか何ヶ月とか、
治るまでのだいたいの目安がありますよね。
いつまで、という期限があって、
あと何日かすれば、苦しみから解放される、
というふうな目安があれば、
かなり気が楽だと思うのですが、
うつやパニック障害などは
回復までの期間や方法も人それぞれで、
あとこれくらいで治ります、
と言えるものではないと思うので、
いつになったらこの辛さから解放されるのか、
という不安はあると思います。
そう言えば私もあったな~と
思ったことがありまして。
到達するまでの時間がわかってて歩くのと、
いつ着くのかわからないまま歩くのでは、
やっぱり精神的な負担も違いますよね。
楽しいことなら期限はいらないけど、
辛いことは早く終わって欲しいですもんね。
死別の悲しみの場合は、よく
"3年経つと少しはラクになるよ"
って言われたように覚えています。
3年経った時、
"あぁ、なるほどな"って納得しました。
(もちろん個人差はあると思います)
うつやパニック障害の場合は、
付き合っていく、と、
ある意味あきらめに似た気持ちを持てると
少しラクになれるのですが、
"いつになったら" と思うと気持ちが焦るので、
折り合いをつけていくしかないかな~と思います。
これは、死別のように
3年経ったら、というようなものではないと思うなぁ。
"どのように付き合っていくか"
で、かなり変わってくると思うなぁ。
わたしは、夏休みの宿題など、
期限つきのものはギリギリにするタイプで、
期限があると、焦る、という側面もあるけれど、
期限がないならないで、先の見通しが立て難く、
ゴールが見えないという点でやりにくい面もある、
これら二つは、どちらも逆に考えれば
一方は期限があることで目標を設定しやすく、
他方はそれがないことでゆっくりと取り組める、
など利点もあると思うわけで、
視点を変えると見えてくるものは違ってくるし、
同じことでも考え方次第で受け止め方が違って、
自分を追いつめることもできれば
解放することもできる。
やっぱり自分次第なんだよなぁ。
・・・そんなようなことをつらつらと思う今日この頃です。
3日とか1週間とか、
怪我をした場合ですと、
全治何週間とか何ヶ月とか、
治るまでのだいたいの目安がありますよね。
いつまで、という期限があって、
あと何日かすれば、苦しみから解放される、
というふうな目安があれば、
かなり気が楽だと思うのですが、
うつやパニック障害などは
回復までの期間や方法も人それぞれで、
あとこれくらいで治ります、
と言えるものではないと思うので、
いつになったらこの辛さから解放されるのか、
という不安はあると思います。
そう言えば私もあったな~と
思ったことがありまして。
到達するまでの時間がわかってて歩くのと、
いつ着くのかわからないまま歩くのでは、
やっぱり精神的な負担も違いますよね。
楽しいことなら期限はいらないけど、
辛いことは早く終わって欲しいですもんね。
死別の悲しみの場合は、よく
"3年経つと少しはラクになるよ"
って言われたように覚えています。
3年経った時、
"あぁ、なるほどな"って納得しました。
(もちろん個人差はあると思います)
うつやパニック障害の場合は、
付き合っていく、と、
ある意味あきらめに似た気持ちを持てると
少しラクになれるのですが、
"いつになったら" と思うと気持ちが焦るので、
折り合いをつけていくしかないかな~と思います。
これは、死別のように
3年経ったら、というようなものではないと思うなぁ。
"どのように付き合っていくか"
で、かなり変わってくると思うなぁ。
わたしは、夏休みの宿題など、
期限つきのものはギリギリにするタイプで、
期限があると、焦る、という側面もあるけれど、
期限がないならないで、先の見通しが立て難く、
ゴールが見えないという点でやりにくい面もある、
これら二つは、どちらも逆に考えれば
一方は期限があることで目標を設定しやすく、
他方はそれがないことでゆっくりと取り組める、
など利点もあると思うわけで、
視点を変えると見えてくるものは違ってくるし、
同じことでも考え方次第で受け止め方が違って、
自分を追いつめることもできれば
解放することもできる。
やっぱり自分次第なんだよなぁ。
・・・そんなようなことをつらつらと思う今日この頃です。