うつ病について | Cherish a feeling

うつ病について

うつも、私が発症した頃(10年程前)からすると、
よくある病気のひとつになったように思います。

たいへんポピュラーな病気、だそうですよ。

さまざまな統計があるようですが、
一生のうち、かかる人が
女性20%、男性12%前後
という統計結果もあるとか。

心の風邪、とも言われていますが、
原因は脳にあるようです。

脳内のセロトニンやノンアドレナリン
などという神経物質の減少、
また前頭葉の血流の低下、など。

前頭葉と言えば行動を起こす領域で、
意志・意欲・人間らしい抑制など、
いかに生きるか、という判断をする
場所ということなので、ここの
血流が低下するとうつになる可能性が
あるというのも、納得ですね。


うつも、心と身体のサインだと思っています。

「しばらくお休みしてねラブラブ

というサイン。

「頑張り過ぎ~~あせる限界なので休ませて~汗

と、身体が教えてくれているんでしょうね。



うつ病の症状


クローバー気分の落ち込み(ほとんど一日中)

クローバー今まで楽しめていたことも楽しめなくなる

クローバー体重が1ヶ月以内に5%増減

クローバー不眠、または過眠

クローバー精神運動性の焦燥、または制止
(動作や会話の速度が遅い・または気分が焦っている)

クローバー疲れやすい、または気力が湧かない

クローバー自分への不信感、または罪悪感を感じ、自分を責める

クローバー考えがまとまらない、集中できない、決断できない

クローバー生きていても仕方ないと思う
 特別な計画はないが反復的な自殺念慮


以上の項目のうち5つ以上が2週間以上
続くときは、うつ病が疑われるそうです。
(DSM-IV)


経験から思うのは、重症になる前、
軽度のうちに気づいて治療すること、です。

私の場合は、8ヶ月間、
1日トータルで平均18~22時間寝る、
ということが続きました。
何もできないので大変、困りますよね。

やはり、早期の治療が
早期回復に繋がるようですヒヨコ


うつについてのお話は、
もう少し続けま~すニコニコ