カウンセラーは通訳業
臨床心理士の舩曳@大阪です。全国電話&スカイプ相談対応中です。
発達障害者の方への支援で気をつけている、心がけている点を何点かお話したいと思います。
問題の本質理解がズレている場合がある
もちろん全ての方がそうではありませんが、紙に書いて共有しない、表面的な会話に終始するなどが原因で、結局問題の根っこが何なのか、よく分からないままに、人とぶつかっている場合があります。
特に親、きょうだいなどの家族や、夫婦間など。
本質というのが何かというのは難しいところがありますが、
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感情に振り回されてしんどいときの対処法
臨床心理士の舩曳@大阪です。全国電話&スカイプ相談対応中です。
最近は発達障害だけではなく、人格障害(境界性パーソナリティ障害など)系の方ともカウンセリングをさせていただくことが多いです。
彼らの一番の悩みは「感情に振り回されること」。
不安や怒りなどに振り回され、自分がしんどいということが一番最初に訴えられることです。
一方で、問題の根っこは大体が異なることが多いです。
ほとんどの場合は、感情に振り回されるため、自分にとって親しい相手を傷つけてしまうとのこと。
結果自分も傷ついてしんどい。というのが問題の根っこであることが多いようです。
今回はそのメカニズムと、少しだけ解決のヒントを書いてみたいと思います。
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発達障害を持つ方への視覚化支援で忘れちゃいけないポイントとは
臨床心理士の舩曳@大阪です。全国電話&スカイプ相談対応中です。
以前何度か、発達障害を持つ方への視覚化支援をお伝えしました。
・話しが脱線したときに戻って来るため
・物事と物事の繋がりを理解してもらうため
・同時にいくつかの自傷の関係性を理解してもらうため
などがその主な理由なのですが、今回もう1つ大事なポイントをお伝えしますね。
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