夏バテというやつなのだろうか。
常に体調が悪い2013年猛暑。
そんな毎日を過ごしながら考えていることは日々変わるけど、内容がどうのこうのというよりもこの『考えること』ということが非常に大事なのではないかと思う今日この頃。
社会はこうだから。
会社はこうだから。
人間関係はこうだから。
etc...
といったなんの根拠もない世間の常識や先人の経験、良しとされる知識がすべてと考えるのではなく、自分の信念、もしくは人間があるべき姿の本質というものに照らし合わせ疑問を持つこと。
わけのわからない世間の常識と自分に言い聞かせて強引に納得させるのではなく自分なりにその疑問と向き合い考えること。
『~は~だからしょうがない』
という誰もが言いそうな言葉程、誰かにとって都合が良いだけの言葉だと思う。
そうやって疑問を持たず自分の感覚を麻痺させることが社会に殺されていることなのではないだろうか。
多くの人間は社会を知っていることを大人と捉える。
もちろん社会常識を 知る ことは大事だと思う。
だけど俺は、大人になることと社会常識を知ることは=ではなく、社会常識を知り、それと向き合い考えて自分を形成していくことが出来る人間が大人であるし人間であると思う。
それが他とは違っても同じでもいい。
常に疑問を持ち考えて自分に落としこんでいく。
その過程を経て自分を作り上げていく。
そうやって月日を重ねることが
生きること
の重要な一部分なのではないかとも考えている。
何事にも疑問を持ち、考える事を続けていくことを意識して生きたい。
ありのままに飾らずに
高みを目指して