物事には定義というものが存在してる。
ということが世間一般では常識とされているが、そもそもその定義というのも曖昧だと思う。
定義というのは各々の人間の考え方に基づくものであり、それが偏った考え方を生み、馬鹿な人間も作り出す。
例えば、『当たり前』とか『常識』とかいう曖昧な言葉。
母親は育児をして当たり前とか、家事をして当たり前。
男は家族を養うことが当たり前。
とか。
そんなものは世間が作った常識や、誰かの都合が作り出した当たり前であって。
手があいてれば父親も育児をするし、旦那の都合によって奥さんが家族を養うことも大いにある。
そもそも定義というものも結局は、偏った考え方を持った権力者や学者が作り出したもの。
人が生きていく上で粗末にしてはいけないもの。
つまり大事にしなければいけないものをわかっていればこんな複雑な世界にはなっていないと思う。
何もかもを複雑にして面倒くさくしているのは我々自身であり、物事をもっとシンプルに考えシンプルに行動し実践する。
それこそが人生をより良く生きる力になるのではないかと思う。
ありのままに飾らずに
高みを目指して
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