にこにこでお人形遊びをする
小学生みかんちゃん。
トンガの災害が心に残っているらしく、
「海底火山の噴火と地震から
避難するごっこ」をしていました。
子供のこうした遊びは
不安を解消するなどの効果が
あるそうですが。。。
ということは不安を感じているのかな。。。?
お人形さん達は、
ちゃんと列になって避難しました。
写真は、カートに赤ちゃんを乗せて
避難するお姉ちゃんだそうです。

お人形達の姿は、
人口の8割以上が影響を受けるような
大災害にみまわれた
トンガ人々にも見えるし、
東日本大震災も彷彿とさせます。
もうすぐ3/11ですね。
そして、戦火に追われる人々にも見えました。
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これから先も、
今の日常を享受できるのか
不安になります。
シェルターで赤ちゃんを抱く女性、
家族を出国させて、
自分はウクライナに戻る男性、
疲れきった子供たち。
噴火や地震の予知はできないけれど、
数日で(その気になれば一瞬で)街を
瓦礫の山にすることはできてしまう。
もうなんと言っていいのかわかりません。
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さて、みかんちゃんは
お人形さん達の避難用のテントを
せっせと作っていましたが、
みかん
「わぁ~。
すっごく素敵にできちゃった~。
お城みたい!やっぱテントじゃなくて、
お城にしようっと。」
ということで、
避難したお人形さんは、
もとの家よりも広くて
キラキラしたお城で、
暮らすことになりました。
さすがメルヘン少女のお人形遊び(*^-^)
引っ越した後は、お仕事に行ったり、
学校で掃除をサボって怒られたり、
赤ちゃんにミルクをあげたり、
フンを落としてくる鳥と
ケンカしたりする、
という展開になっていました。
お城に引っ越した後の生活は、
プリンス風じゃなくて、
なんだか庶民的でした(*^.^*)