電車やバスで、マスクが無かった人 ② | カカオ77%のブログ

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前回のブログに、コンビニの袋をマスク代わりにしていた、

 

おじいさんの話を書きました。

 

 

この話を聞いてから、私は予備マスクを必ず持ち歩くようになりました。

 

 

コンビニ袋マスクの話から、3週間後、私がバスに乗っていると、

 

何だか、違和感のある動きをしているおばさんが、乗ってきました。

 

このおばさんも、マスクが無くて、ハンカチを一生懸命口に当て、

 

すごく肩身が狭そうな感じで、縮こまって歩くので、逆に目立っていました。

 

 

この人が、私のすぐ後ろの席に座ったので、予備マスクをあげました。

 

すると、100円くれました。目

 

断ったんですが、おばさんも譲らないし、

 

ソーシャルディスタンスがどうのと言っている時に、

 

知らない人と、長いこと押し問答するのもどうかと思い、頂いてしまいました。

 

 

前回のおじいさんも、このおばさんも、極端な言い方ですが

 

マスクが無くて、「他人に気を遣う」というより、「他人に怯える」、という感じ。

(おじいさんについては直接見ていないので、多分、ですが)

 

マスクをしないと、人目がすごーくすごーく怖い!というのは、

 

なんだか世知辛いなあ、と思う一方で、この圧力が

 

新型コロナウイルスと戦う上では、プラスに働くであろうことを考え、

 

ちょっと複雑な気持ちになりました。

 

 

 

だいたいの物事には多面性が有り、いい部分と悪い部分があるのでしょうけど。。。。。

 

 

 

ひとまず、小学生の娘にも、ランドセルに予備マスクを2枚入れさせ、

 

(自分のマスクが確保できていることが前提ですが)

 

困っているお友達がいたら、あげていいよと言ってあります。OK